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テーマ:鉄道(25005)
カテゴリ:鉄道フリートーク
![]() ![]() ハイキングシーズンには、京王八王子行き「陣馬」号と、高尾山口行き「高尾」号が続行運転していました。「陣馬」号は京王八王子駅で、陣馬高原下行きのバスに連絡しており、「高尾」号は高尾山口駅から徒歩7分の清滝駅でケーブルカーとリフトに接続。ハイキングのために走った便利な列車でした。ちなみに陣馬高原下行きのバスは、現在は高尾駅北口から出発しています。 「高尾」号のヘッドマークは、高尾山と飛ぶ鳥をデザインとしたもので、このデザインは2010系電車などの行先表示にも採用されていました。 使用車両は晩年は6000系電車がメインでしたが、京王八王子行き「陣馬」号では割合最近まで5000系電車が使用されることが多かったです。 また行楽輸送全盛期だった昭和30.40年代には「陣馬」号と「高尾」号の他にも、秋川渓谷行きのバスに接続していた「秋川」号、「多摩」号、野猿峠へのハイキング輸送に特化するため平山城址公園駅に停車していた「野猿峠」号というのもありました。 その当時の使用車種は最新鋭の5000系電車の他、「京王のグリーン車」の別名のあった2010系や2700系電車も数多く使用されていました。2010系電車の中には、5000系のアイボリーホワイトに赤帯塗装に合わせて塗り替えられた編成が走ったこともあります。この珍しい塗装は、銚子電鉄で再現されて走ったことがありました。 あとは元旦のご来光輸送に合わせた高尾山口行き特急「迎光」号。一時は急行列車に格下げになったり、新宿駅発の他都営新宿線本八幡駅発の便が設定されたこともありました。本八幡駅発の便は、都営新宿線の車両が電照式ヘッドマークを掲げて走り、編成全体が撮影できる千歳烏山駅では「大同業者まつり」となりました! この特急「迎光」号は現在では、新5000系が使用された座席指定列車「迎光ライナー」号として運行されています。また高尾山口行きの「高尾」号も、座席指定列車「Mt.takao」号として土日祝日に走っています。 この「陣馬」号と「高尾」号のヘッドマーク付き列車、京王線内でも走っているそうなので、遭遇できるといいなぁと思いました。 鉄道撮影は鉄道会社と利用客関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。感謝!撮影地(駅)では挨拶を! 高尾山へのハイキングをお考えの方は必読です! 旅行へ行くなら、楽天トラベル! 最近、Instagramのリール動画を始めました。QRコードを張っておきますので、アクセスどうぞよろしくお願いいたします。 ![]() X(旧Twitter)もやっています。アカウントは「@Tabitotetsukiti」です。良かったら、フォローよろしくお願いいたします。 皆様から頂いたコメントには、随時お返事させていただきます。また、皆様のブログへも後程お邪魔させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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