【鉄道スケッチ】ザ・ヒロサワシティによみがえった寝台特急「北斗星」!
皆様、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか?いよいよ桜の季節が本格的に近づいてきましたね。今日の話題は、先日のオフ会から。先日、Facebookの有志で、茨城県筑西市にあるザ・ヒロサワシティの寝台特急「北斗星」を貸し切って宿泊するオフ会に参加してきました。ここにはA・B個室寝台車1両、開放型B寝台車1両、食堂車1両、ロビーカ―1両が機関車と編成を組んで保存されています。日中は自由に車内も公開されていますが、この寝台特急「北斗星」は48名を上限として宿泊することも出来ます。まずはA寝台1人用個室「ロイヤル」。トイレ、シャワー付きのデラックス個室で、現役時代はチケットがプラチナ・ペーパーでした。ここには補助ベッドもあり、2人で泊まることも出来ました。「ロイヤル」のトイレとシャワーユニットです。現在は利用できず、宿泊の際は外の共用シャワーないしはトイレを利用することになります。B寝台2人用個室「デュエット」です。従来のB寝台車を改造したもので、上段部分と下段部分に分かれています。この「デュエット」個室は東京~博多間の寝台特急「あさかぜ」で登場したところ好評だったので、「北斗星」にも導入されました。「デュエット」個室の下段部分です。2人水入らずで旅するには良いですね。個室ということで、飛行機の様なオーディオサービスもありました。B開放型寝台です。懐かしい感じですね。中央の柱を左右に広げると、上段への梯子になります。私は専ら、上段寝台を愛用していました。B開放型寝台車の通路です。寝る前のくつろぎのひと時に折り畳み椅子があったのが懐かしいです。ロビーカーです。JR北海道車は寝台との構造でミニロビーになっていましたが、JR東日本車は1両全室のロビーになっていました。ここには飲料の自動販売機やカード式公衆電話、コインシャワーが設置されていました。現在ではこのロビーカーにAC電源のコンセントが用意されており、スマホなどの充電に便利です。食堂車「グランシャリオ」です。「グランシャリオ」とはフランス語で「北斗七星」を意味する言葉で、ディナーは予約制でフレンチのコース料理が味わえる豪華な空間でした。また夜のパブタイムでもお酒や軽い食事がアラカルトでオーダー出来、朝食も和洋揃っていました。現在、寝台特急「北斗星」の食堂車「グランシャリオ」で残っているのは、このザ・ヒロサワシティと、埼玉県東川口のベーカリーレストランだけになりました。東川口のベーカリーレストラン「グランシャリオ」は、数年前にオフ会を開催して好評でしたので、また夏ぐらいに考えています。食堂車「グランシャリオ」の厨房です。東川口のベーカリーレストラン「グランシャリオ」では、現在でも厨房が現役で稼働しているので、内部を見られる貴重な存在です。反対側から撮影した厨房です。この食堂車「スシ24形」は、かつては481系特急電車の食堂車「サシ481形」を、青函トンネル開業時に改造したもので、勿論オール電化です。電気コンロの部分です。かつての食堂車は石炭レンジを導入していたことが多かったですが、1958年(昭和33年)の20系ブルートレインから電気レンジが導入され、次第とそちらがメインになってきました。揺れるこの車内で、豪華なフレンチのフルコースを仕上げる調理師さん。腕の見せ所でしたね!宿泊のお客様は、外部からお弁当をデリバリーすることが出来ます。これは夕食のお弁当でした。ちょっと箱膳風で、雰囲気も良いですね。朝食の幕の内弁当です。夜行列車に乗って、朝着いた駅で立ち売りさんから買った駅弁、という感じですね。このザ・ヒロサワシティの寝台特急「北斗星」ですが、上限48名で200,000円で貸し切ることが出来ます。いつかこのブログでも貸切やれたらいいな、と思いました。今回のオフ会では、夜遅くまでロビーカーや食堂車で鉄道談議が繰り広げられ、とても楽しいひと時でした。企画していただきました幹事の皆様、本当にありがとうございました。このザ・ヒロサワシティでは、他にも魅力的な展示が多数ありましたので、また随時ご紹介して行けたらと思います。どうぞお楽しみに!鉄道撮影は鉄道会社と利用客関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。感謝!撮影地(駅)では挨拶を!【地域限定ビール!】サッポロクラシック 生ビール サッポロビール 350ml×6缶×4パック 計24缶 SAPPORO CLASSIC 缶ビール ご当地 ギフト 北海道限定 ★嬉しい送料無料★ [01]価格:5,980円(税込、送料無料) (2025/3/24時点) 楽天で購入 旅行へ行くなら、楽天トラベル!最近、Instagramのリール動画を始めました。QRコードを張っておきますので、アクセスどうぞよろしくお願いいたします。X(旧Twitter)もやっています。アカウントは「@Tabitotetsukiti」です。良かったら、フォローよろしくお願いいたします。皆様から頂いたコメントには、随時お返事させていただきます。また、皆様のブログへも後程お邪魔させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。