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2005/03/13
テーマ：少年＆少女サッカー(888)
カテゴリ：SAOのサッカー
さあチーム全員で望む最後の大会です。我家にとっては車で１０分本当の意味で地元の
大会です。参加チームはほとんど初対戦の相手、話に聞く強豪チームも居ます頑張るぞ！ 昨日休みのユウコはインフルエンザと判明、今日もお休みです。昨日２位パートながら 優勝の勢いを今日に生かしたいものです。 今日は近場の開催なのでan２を説得し一家揃っての応援です。 ６チーム集まっての大会、３チームに分け午前中は予選リーグ１５分ハーフ、午後からは 決勝トーナメント２０分ハーフで行ないます。 参加チーム 青梅新町FC、TSガールズ(所沢)、プレズィールSC(東久留米)、小金井4SC、 FCシーラム(板橋)、ラガッツア保谷 予選１回戦 対 青梅新町FC 戦 ０－０ 昨年の関東大会で勝てそうで負けている相手、ここで雪辱が果たせれば良いな～ 先発メンバー FW ラン モエカ フユ MF リナ ＳＡＯ ユキ ミリ ＤＦ トモ エリカ チー ＧＫ ミユキ 最近出場機会の多いリカは昨日練習中に股関節を痛め苦しいなか、最近動きの良い フユを先発に入れました。相手は昨年に比べ小粒な印象、朝一番の対戦なのですが いつもに比べると動きが良い、走り回るフユ効果かな。しかし得点が取れない。 後半に入りランに代えミカを投入するが結局お互いに無得点で試合終了。 去年の雪辱はお預けです。 予選２回戦 対 プレズィールSC 戦 ３－０ 得点者 リナ ２点、フユ １点 得点力不足に思い切ってポジションを変えてみました。動きの良いフユをセンター キープ力のあるリナを右、センターのモエカを左に変えてみました。 先発メンバー FW モエカ フユ リナ MF ミカ ＳＡＯ ユキ ミリ ＤＦ トモ エリカ チー ＧＫ ミユキ これが大正解でした。フユの動きに相手DFが引きずられ左右のモエカとリナに スペースが生まれる。特にセンターばかりのモエカがスペースを得て意外な活躍 戻ってボールを受けドリブルで相手を切り崩しサイドチェンジ、リナは持ち前の キープ力でどんどん相手DFを引き付けそして抜いていく。 そして先取点はセットプレーから４分にトモのコーナーから真ん中のドサクサを リナが決めました。続く８分には中盤でパスを受けたリナがそのまま持ち上がる。 どこでパスを出すのだろうと見ていると１人かわし２人...結局５人抜きでGKと １対１になり２点目。これは楽勝だと思った矢先にアクシデントが、相手の蹴る瞬間 にSAOが足を出しアキレス腱を強打されました。転んだまま起き上がれません。 試合は一時中断、何とかSAOは起き上がりプレーを続けますが足を引きずってる。 ハーフタイムで戻ってくるがさすがに痛そう。ヤマサンが替わるかと聞くが返事を しない。出たいけど痛くて走れないしインステップが蹴れない。ヤマサン苦肉の策で SAOはセンターバックに入る。トップ下には代わってエリカが入る、元々FWのエリカ 楽しむようにドリブル突破を繰り返す、でもシュートまでは行けない。 ６分にはミリからシュートともセンタリングとも判らない中途半端な相手GK前への 高いボール、深い位置からでGK正面なので相手DFは戻らない、でも諦めないFW３人が 凄い勢いでGKへ詰める、何のことは無いボールでしたが何とファンブルしました、 フユがすかさず足を出し無人のゴールへ３点目を決めました。SAOはあまりプレー には参加していませんでしたが後ろから間の抜けた指示を沢山出してました。 回りに相手が居るのにフリーって叫ぶし... 予選の残り１試合 青梅新町FC 対 プレズィールSCは１－０で青梅の勝ち、予選は１位で 通過しました。 準決勝 対 FCシーラム 戦 ２－１ 得点者 フユ １点、モエカ １点 痛みの引かないSAOはやはりセンターバックでの出場です。 試合開始直後相手のなんて事が無い弱いシュートをミユキが前にこぼす。それがSAO とミユキの真中に落ちる一瞬動きが止まった瞬間にチョンと足を出され失点。 そんなバカなと信じられない失点でした。それからSAOが積極的にミユキに指示を 出す、その指示にミユキが良く反応し前へ出てピンチを未然に防ぎ安定感が出る。 しかし得点は取れず０－１で前半終了。 そして後半４分ゴール前の大混戦、ここ最近キック力がついたフユがボ～ンと蹴り 込み同点に、攻めは続くが追加点が取れない。そしてPK戦も良いかと思い始めた頃 この日加入してから最高の動きを見せているモエカ、今日の会場はモエカお爺ちゃん の家のまん前モエカは沢山の家族の声援を受け必死のプレーが続いていました。 ハーフラインに戻って貰ったボールをドリブルで持ち上がる、フユ、リナ、エリカも ゴール前に詰める。モエカのドリブルは変則的なリズムを持っている、相手DFが 対応出来ないうちにペナルティエリアまで持ち込みシュート 時計を見ると１９分５８秒でした。 決勝 対 小金井4SC 戦 １－０ 得点者 モエカ １点 ミカに代えてランを入れ決勝にのぞむ。準決勝から更に痛みは増しSAOはほとんど 蹴れない前の試合では前線に有効的なハイボールを何度も入れていたのですが。 古豪の名高き小金井、女子サッカーの盛んな町のチームだけはあり上手い試合運び をしてきます、お互い決定機を作れず前半終了。 そして後半に入るが一進一退の攻防が続くが少しずつ陣地を前に進める、SAOの 存在感からか両DFがサイドバックと化しハーフラインから下がってこなくなる。 相手はFW１人を残しゴール前の守りを固める。対抗策としてミドルレンジからトモ、 ミリが積極的にゴールを狙う、こぼれ球を狙いFWが詰めるが徐々に疲労の色が濃く なる。ここまで頑張ったフユの足が止まる、試合に出たくて何度もベンチで大泣き したフユ、今日はここまで３試合半フル出場小さな小さなフユご苦労様。そして 股関節を痛め長時間はプレー出来ないリカを入れる。そして１１分、仲良しのユウコ の分も頑張っていたモエカがペナルティの外でフリーになりすかさずミドルシュート まるでSAOが撃ったかのような強烈なシュートが相手ゴールに突き刺さった！ 久しぶりの優勝です。これが優勝する最後のチャンスでしたから本当に良かった。 しかし調子を上げているので来週の新林大会でも良い成績を残すことができれば良いな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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