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本当は31日なんだけど、就学児童には平日の夜はきついだろうということからか土曜、日曜と続けて近所の役員さんたちがイベントを企画してくれた。
私としてはアメリカで自分の子供たちとハロウィーンをするのは初めてだった。 シアトルで大学生してた時は、友だちとパーティーに行ったりしたけれど(私はプレイボーイ・バニーでした←若気の至り・・・)。 子供がいると気をつけることとか、下準備とかむちゃくちゃ気が抜けない。 ワディー(夫)はのんびり性なので、こんなイベント時にテキパキと率先して事を進めてくれることは望めない。 25日には11時半から「パレード」だった。秋晴れのいいお天気で、近所の子供たちは色んなコスチュームで現れた。 メロディーは魔法使いの女の子、ナイルはボブ・ザ・ビルダ-。 集合場所からずっと近所を練り歩いて、終わりにはコミュニティーセンターへ。 そこではバーガーキングからのチャイルドミールと、クッキーやおやつの袋をもらったり、ゲームで当てた人にはカボチャがもらえたりした。 メロディーはとにかくずっと心待ちにしていたので、はしゃいでいた。 ナイルは取りあえず、キャンディーが食べられるのでご機嫌。 そして昨夜は5時から7時の間、近所の知っている家のドアを順番に回って、「トリックorトリート」をした。 雨が朝から降り止まなかったのでナイルはおばあちゃんと一緒に家で留守番させることに。 メロディーは従兄弟たちと3人でコスチュームを着て、カボチャの形のバケツを持って敷地内を回った。 暗い道には子供達がたくさん歩いていて、メロディーたちも急いで回った。 家に戻るとメロディーがいきなりキャンディーを食べはじめた。 お義母さんが「あっ、メロディーがチェックしないでお菓子食べてるよ!」と言ったので初めは「厳しいな~」と思ったけれど、それは他人にもらったお菓子はいったん親が目を通してから食べさせる、というのが現在では常識になっているのを思い出した。 ワディーが子供の頃はリンゴや手作りのお菓子とかもたくさんもらったみたいだけど、頭のおかしい大人がリンゴの中にカミソリの刃を忍ばせたり、クッキーに何かを混ぜたりということがあったらしく、それからはちゃんと包装されたキャンディーじゃないと与えないことになったようだ。 テレビでは凝りに凝った人たちがコスチュームを着て、切れた指の形のスナックや血の色のジュース(ゴム手袋でかたどった手の形の氷が浮いてたり)、カップケーキやクッキーなど感心させられる。 今から少しずつ情報をためて、二人が小学校に上がる頃にはパーティーをしてあげたいな。 それまでには洋裁も基本は最低でも身に付けて、衣装を縫って作ってあげられるようにもなりたい。 市販の物はとっても高いし、1度着ただけでもう使えないからもったいない。 それに私も自分のとか作ってみたいし。 こういうのって「専業主婦」っぽいけど。 でも昔から手作りが好きだった。 小学生の頃にお菓子作りやポプリに目覚めて、その頃の日本では材料費のほうが高くて大変だったけれどいろいろ作ったな-。 昨日は究極、手作り基礎化粧品と石鹸のサイトを発見。 乳液やローションは何となく知ってたけど、ボディースクラブや薬用リップ、日焼け止めまで作れるらしい・・・。 目からウロコだ。 でもこれも日本のサイトだったので、使用する材料がとっても高い。 エッセンシャルオイルから始まって、乳化剤なども手に入れないと。 こうやって料理だ洋裁だ、なんだと何にでも始めちゃう私はいっつも中途半端で終わっちゃうんだよね。 これがふたご座の性格なんです・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年10月28日 00時08分01秒
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