シルバースクリーンの妖精

2006/03/30(木)14:01

かなりショックだったこと

子育てネタ(26)

先日、台所で洗い物をしていたらお義母さんと電話で話し終えたワディーが真剣な面持ちで子供たちは別の部屋にやって、話さなきゃいけないことがある、と言ってきた。 どきどきしながら話を聞いてみると・・・。 これは秘密でお義母さんはお義兄さんから、長男が通ってる保育園の先生の一人が言っていたということだった。 それは、長男が園内で感情的で悪い子で、このままいくと5歳の甥と同様特別な先生について指導を受けることになるかもということだった。 はじめはやっぱり、というか母親の正直な感想、「まさか、うちの子に限って!」だった。 むかついたし、そんなことを漏らす先生の一人に怒りも覚えた。 確かに長男は満足していれば静かに遊ぶ。 だだをこね始めると結構しつこくて、まああれを園でやられると先生方も困るだろうなあ、と思った。 ただ、思い通りにいかなかったりすると大騒ぎになるので、それについてはその通りだとも思う。 でも特別な指導の先生が付くかもしれない、というくだりでかなりショックで、胸の中がもつれたようなドシンと重い感覚がずっと続いた。 ワディーも同じだったらしく、8人も子供を育てた(しかも全員まっとうな社会人)義母に意見を聞いてくる、と出て行った。 長女は本当に年齢よりもずっと大人で、理解力もあるし苦労はなかった。 だから4歳になったばかりの長男が、学校で気に入らないと暴れまくってると知って本当にショックだった。 これが世界の終わりじゃないことも、あくまでも噂話だからじつのところは4月の個人懇談ではっきり聞いてくることしかできない。 4月には今の園にまた今年の秋から継続して通わせるか、もっと大きな長女の通う小学校付属の園にするか迷っている。 4月に懇談して、あまりにひどいということならばやっぱり継続して今の園で観ていただこうとも思う。 小学校付属ならば長女と一緒にスクールバスに乗って、また長い時間園にいることになる。 それがプレッシャーにならないか心配だし・・・。 これまで私ばっかり、ボランティアで園に数度顔を出していた。 心配するワディーには、「今度園に行ってどんな感じで保育されてるか見てきてごらん」と言っておいた。 こんなとき父親が気にかけてくれると心強い。 日本ではほとんど「それは母親の仕事」とか言われそうだし。 子供の発育のことばかりはそれこそ個人差があるから難しいもんね。

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