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テーマ:日本の連ドラ(325)
カテゴリ:ドラマ
最初に本の挿絵が映ったとき
これはマリコさんを意識した絵だなと思いましたが まさかのコスプレ 沢口靖子さんもノリノリだったのでしょうか ![]() 今回のお話はいろいろ考えさせられるものでした とはいえ科捜研の科学捜査でも 最新の脳科学を応用してfMRI検査を行うなど いつものようにホント勉強になりました ![]() しかし今回のテーマはそこにはなく 冒頭いきなり死体で登場する女性の 人生と心のを辿る奥深いものでした なにしろその死体を演じていたのが 朝ドラ『まんてん』の主役を演じた宮地真緒さんですから これは単純な被害者ではありえないと想像できたほどです ![]() 彼女が演じるのはファッション雑誌の読モで 自らのブログでキラキラ輝く自分の生活を発信している主婦のみちるです それだけ聞くと最先端の充実した人生をおくり さぞや幸せなことでしょうと思いますが 捜査がすすむとブログの内容もすべで嘘偽りで 自分が理想とするキラキラした生活と 現実のギャップに苦しみながらも 虚飾を張り続けるしかないみじめな姿が明らかになってきます ![]() そこに事件の鍵を握るとおもわれる 児童文学者牧恭子さんが登場します 自らも秘密を持ちながら みちるやマリコに影響を与える重要な役を演じるのは ベテラン女優の黒田福美さん その言葉は素直にこころに染み込んできました 「ほめられたい」「愛されたい」 そう考えているうちは 自分らしく生きるなんてできやしない・・ そんな台詞の一つ一つが興味深く面白かったです ネットやSNSが発達した現代社会 それは便利さと快適さを追い求める社会 ここへ行け これを見ろ これを食べろ そんなお節介に踊らされていても そこに喜びや幸せはあるのか そんなことをあらためて考えさせられた いい物語でした 科捜研の女16 宮地真緒 黒田福美 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 9, 2017 02:01:19 PM
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