女神たち

ケン・リュウ氏の　本邦初訳短編小説​『氷霊』​( IceWraith ) を読みたくて

それこそ何十年ぶりかで「BRUTUS」を読みました

そう　若いころは　最先端のファッションや流行のGoodsを　チェックしたけど

いつのまにか　着たきり雀になってしまっている　これでいいのか私


そんなわけで　手に取った本誌　ケン・リュウ氏の作品は　予想通りよかった

シンプルで静かな作品でしたけど　人類の知性とＡＩについて熟考されていて

機械知性の未来について考えさせられました


さて「夏は、ＳＦ。」と、大胆な表紙で宣言された特集

これで　ＳＦ読者が増えれば　売り上げもアップし

このところ　遅々として進まない海外作品の翻訳出版に繋がってほしいです

ただ表紙に「小説、映画、ドラマ、漫画、アニメ」とありますが

ほぼ小説だけのＳＦファンの私は　１／６しかＳＦを楽しめてないのかな

しかし　小説読むだけでも時間が足りない私

しかたがないけど　これでいいのだ


​​『BRUTUS No.1011 2024 7/15』​​

　　発行所　マガジンハウス


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