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カテゴリ:自転車・ロードバイク全般
![]() (再掲・編集) こんにちは~! いつも読んで頂きありがとうございます。 今回はロードバイクの購入後に 是非とも交換してみたいパーツのベスト5と 取付したい装備品を考えてみます。 ロードバイクを購入するにあたっては、 あのスポーティーで独特な形状や、 一般人の認識(凄く軽いんでしょ?)から、 必ずや軽さを求めて購入すると思います。 しかしいざ購入してみると、 思っていたほどに軽くないことにショックを 受けた方も多いのではないでしょうか。 具体的にいいますと、 エントリーグレードだと、 完成車重量が9kg以上であり、 カーボンフレームのミドルグレードでも、 8kg台の後半であったり。 そしてハイエンドグレードでも 8kg台の前半の重量であったりします。 思っていたほど軽くないのが現実です。 高いお金を出した筈なのに、、、 それは何故かといいますと、 フレームはカーボンなので そこそこ軽いのですが、 販売時の価格を抑えるために、 パーツ類に安い(=重たい)ものを 使っているからなのです。 しかしそれでは納得出来ないと 思いますので購入時の完成車から、 1kg以上の軽量化を目指しましょう! そこで効率的に無駄なく(これ大事です) 是非交換していきたいパーツの ベスト5を発表したいと思います! ちなみに私のロードバイクの場合 完成車重量は8.6kgでした。 そして現在はパーツの交換により 1kgの軽量化に成功して、 何と7.6kgとなっています。 その実体験を参考にして 紹介していきたいと思います! ![]() ロードバイクを購入したら 是非とも交換してみたい パーツベスト5 【第5位】タイヤ&チューブ タイヤとチューブは消耗品ですので、 意外かと思うかもしれませんが、 これが思いのほか軽量化が図れます。 そして乗り心地もソフトに激変します。 完成車のタイヤは多くが重たくて硬い 廉価タイプのものが使われています。 28Cの場合だと一般的に 1本250~300gの物が付いています。 これを例えばですね、 コンチネンタルのタイヤにすると、 重量240gで、乗り心地は抜群です。 また最近評判のPanasonicアジリストだと 重量210gと超軽くなっています。 ![]() 前後2本をこれらのタイヤに交換すると 100gから150gの軽量化が可能です。 まずはタイヤ交換から始めてみるのが いいかもしれません。 そしてタイヤといえば その中にあるのがチューブです。 完成車についているチューブは 意外と分厚いモノが装着されてます。 パンクした時に重さを計れば分かりますが、 軽いものでも100g以上、 重たければ150gを超えています。 そう、かな〜り重たいのがついてます。 これを軽量タイプの (パナレーサーR‘AIRで77g) などに交換すると 2本で50gの軽量化が出来ます。 費用対効果で考えると、 見た目は変わりませんが 素晴らしい軽量化になりますよ。 ![]() TPUチューブという超ウスウスの 1本35gほどのものもありますが、 空気の抜けが早いと聞きますし、 絶対的な強度の不安もありますので、 ここは自己責任で交換して下さいね。 タイヤとチューブの交換で、 何と200g程度の軽量化が出来ます。 【第4位】シートポスト タイヤとチューブも 低予算での軽量化が可能でしたが シートポストも結構お安く軽量化出来ます。 エントリーグレードとミドルグレード の場合は多くが「アルミ製」の シートポストが付いています。 この場合は250gから300gの重量の ものが多いかと思います。 これをカーボン製のポストに交換すると 一気に100g程度の軽量化が出来ます。 ポストの径さえ間違えなければ、 6角レンチがあれば意外と簡単に 交換出来てしまいます。 ちなみに私のシートポストは280g、 交換したものが180gでしたので、 ちょうと100gの軽量化が出来ました。 見た目のカッコいいものも 数多く出ていますので ドレスアップの意味も含めて 是非交換することをお勧めします。 ![]() シートポストの交換で 100gの軽量化 【第3位】サドル 「サドル」は シートポストを交換する時には 必ず外さなければなりません。 どうせなら一緒に交換してしまいましょう。 完成車に付いているサドルは、 重さ300g程度のものが多いようです。 そしてそのサドルは お尻が痛くなるケースも多いです。 交換の際は、 自分のお尻に合ったものを探しましょう。 全部カーボンで出来ているタイプだと 100g程度の軽量タイプがありますが、 素材はカチカチペラペラですので、 強いお尻が求められます(笑) よ~く、お尻と相談して選んで下さい。 私は、 カーボン製で、尚且つ、シート部に クッション素材を使っているのを 見つけました。 このサドルは150g程でした。 お尻の当たりもソフトです。 これはおススメです。 ![]() 「サドル」の場合は「沼」に嵌るケース が多いですので、(痛みとの闘いです) ショップでお試ししてから決めるのも いいかもしれません。 サドルの交換で 100gの軽量化 【第2位】ハンドル 続いて「ハンドル」です。 ハンドルも完成車ではかなり 重たいものがついています。 300gオーバーは確実でしょう。 ちなみに私のハンドル場合は352gでした。 この重量が、重いのか軽いのか? 初心者には分かりませんよね? しかしネットで調べてみると、 かなり重たい部類のようなんです。 軽いものであれば200gを切ってきます。 そして私が交換したハンドルは カーボン製の172gでしたので、 実に180gも軽量化が出来ました。 ![]() 完成車に付いていたハンドルが、 カーボンハンドルの 2本分の重さがあると考えると、 かなり重たかったんだと驚きます。 私の例は極端かもしれませんが、 カーボンハンドルに交換すると、 100g以上は確実に軽量化出来ますので、 どうするか迷わずに即交換してみて下さい。 それとカーボン化によるメリットは 軽いだけではありません。 カーボン素材はショックを吸収しますので 腕への振動が軽減され乗り心地が良くなり、 疲労の軽減にもなります。 ![]() ハンドル交換は意外と簡単ですので、 ネットで安いのを探して、 自分で交換するのもいいと思います。 取り外し方と取り付け方は こちらを参考にして下さい。 取外編 取付編 ハンドル交換で 150gの軽量化 【第1位】ホイール そして第1位は間違いなく 軽量化のゴールとされる 「ホイール」です。 ![]() ホイールは値段もかなり高いですが、 軽量化効果は抜群です! ホイールだけで500gも可能です。 完成車のホイールは、 ほぼ間違いなく「鉄下駄」といわれる 重た~い金属のホイールが付いています。 前後で1900g以上のモノが殆どです。 中には2000g超えもありますよ。 ここで狙うホイールは 「カーボンホイール」などの 超軽量ホイールです。 重量は前後で1500gを狙いましょう。 特価中華カーボンだと5万円程度 で見つけることが出来ます。 (自分で交換することが前提ですが) しっかりとしたメーカー品ですと、 15万円以上は必要となります。 ・カンパニョーロ ・フルクラム しかし値段は高くても、 足元での500gの軽量化は、 効果絶大、 漕ぎだしがグンっと軽くなります。 ハイトリムになると、 見た目もカッコよくなりますよ! カーボンに拘らなければ、 軽量のアルミホイールもあります。 私の場合は 奥さんのロードバイクと合わせて 2台分の交換でした。 購入予算の関係上、泣く泣く、 軽量アルミ製のホイールにしました。 ![]() アルミ製でも重量は1550gです。 完成車のホイールが1990gでしたので その差なんと440gです! カーボン並みの軽量化が出来ました。 見た目もカーボンに引けを取りませんので、 アルミ製を選択するのも有だと思います。 ここでこれまでの交換パーツ をまとめてみると、 5位:タイヤとチューブ→200gの軽量化 4位:シートポスト→100gの軽量化 3位:サドル→100gの軽量化 2位:ハンドル→150gの軽量化 1位:ホイール交換→450gの軽量化 合計で1000gの軽量化達成! ロードバイクを購入して間もない人、 ロードバイクの重量に満足してない人、 以上のようなイメージでパーツを交換し、 どんどん軽量化を進めていっては いかがでしょうか? 軽量化の沼に入り込むのも ロードバイクオーナーの 醍醐味なのです♪ ********************************** 続いては、パーツの交換ではなくて、 ロードバイクに追加で装着したいモノを 紹介してみたいと思います。 【第5位】リアライト(軽量・長時間) まずはリアのライトです。 自転車は夜間やトンネル内は リアの照明(リフレクターも可)の 装着が義務付けされています。 昼間に市街地を走行するのが中心の場合は 無くても大丈夫です。 ですが、 最近は自身の身を守るためには リアのライト常時点灯するケースが 増えております。 ライトは走行に影響するパーツでは ありませんので極力軽量のものがお勧めです。 また、尚且つ常時点灯させるてめには 点灯時間が長いものがいいですね。 ![]() 重量は50g以下で、 点灯時間は10時間以上のものを 探したらいいかと思います。 ちなみに私が使っているのはこちらです。 【第4位】フロントライト(軽量タイプ) 第4位はフロントのライトです。 リアのライトと同様に道交法では 夜間・トンネルでの 装着が義務図けられています。 ![]() フロントのライトは種類が多いので 沼に嵌りやすいパーツです。 選ぶときはあまり明るさを求め過ぎずに、 なるべく軽いのもがいいと思います。 長時間の夜間走行をしないのであれば 点灯時間は4時間もあれば 十分だと思いますよ。 私もかなり沼に嵌りかけましたが、 紆余曲折の結果、軽量コンパクトな フロントライトに辿り着きました。 【第3位】保冷(保温)ボトル スポーツや長時間移動としてのロードバイク にはドリンクの携帯は必須となります。 夏は暑いですし、冬は寒くなります。 そんな時に快適にドリンクを飲む為には、 保冷・保温機能付きのボトルがお勧めです。 ![]() 私が使っているのは2千円ほどでしたので、 意外と求めやすいお値段でした。 ロードバイクに乗る人には 100%必要なアイテムですので、 どうせ買うのならこういうタイプを 買った方がいいと思います。 【第2位】ツールボックス ![]() こちらは賛否両論あるかもしれません。 パンク関連用品の収納にはサドルバッグを 使っている方も多いかと思います。 私も以前はサドルバッグを使っていました。 しかし、 リアライトの装着場所の問題ですとか、 ロードバイクの重心を下げる問題ですとか、 これまた紆余曲折の結果、 ツールボックスにたどりつきました。 ロングタイプのツールボックスであれば 空気入れなども全部入ってしまいます。 まあ最大の決め手は 見た目のスッキリ感です。 ![]() このようにサドルの下にバッグが無いと、 凄くスッキリとします。 重心も低くなりますので いいこと尽くしだと思いますよ! 【第1位】サイクルコンピューター ![]() 第1位はやっぱり サイクルコンピューターです。 もしこれが無かったら、 ・今のスピードが分からない ・平均速度が分からない ・走った距離が分からない ・現地点の標高が分からない などなど、 ロードバイクの楽しみの 半分を捨てるようなものだと思います。 私が最初に購入したのは GPS内臓ではありますが 簡易タイプのものでした。 そして先日、ナビ付のものを 追加で購入してしまいました。 もしあなたが、 これから長く趣味として ロードバイクを続けるのであれば、 ちょっと奮発してナビ付のものを 選ぶのもいいかもしれません。 と言うことで、 今回はロードバイクを購入したら 交換したいパーツベスト5と 追加購入したい装着品のベスト5でした。 ロードバイクを楽しむうえで 参考にして頂ければ嬉しいです! いつも読んでいただきありがとうございます。 このブログはにほんブログ村の 人気ランキングに参加しています。 宜しければポチっとお願いしますね! ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2025.10.06 00:00:11
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