2006/04/27(木)16:20
どう自分と関わっているか、それが、人との関わりかたになる
今日は電話でパーソナルコーチングを二件、
これからランチミーティングで梅田に向かいます。
午前中のコーチングセッション、
守秘義務があるので、内容を詳しくは書けませんが
本当に感動しました。
今日のクライアントさんが見せてくださったもの、
思わず、私も涙ぐんでしまった、
それは、その人の本質の輝き。
それは、
その人が本当に充足感を感じ、
その人が本当に腑におちていて
その人が本来の素晴らしさを自然と
おのずと、発揮する。
そんな立ち位置というか、ありかたというか。
そういう場面を一緒に見ることができる、
この、コーチという職業が好きです。
とはいえ、ときには
私が他のことに気をとられていた結果、
クライアントさんが迷子になったり
逆にクライアントさんの迷子につられて
私も迷子になったり。
そんな不調子が起こります。
もしくは、自分の思いが強すぎて
相手のペースを尊重せずに走ってしまう。
そんなときがたまにあります。
こちらの自己管理が足りないと、そういうことが
起こります。
私は占いを教えたり、カウンセリングをしたり
している中で、クライアント側にたって
受けたことがたくさんありました。
そして、コーチングを受けることは今でも
それを続けています。
その中で、自分と関わってくれるコーチや
カウンセラー、占い師さんが、どこまで相手を
サポートできるのかという、私なりの
判断基準があるのです。
その基準点に触れたときの喜びを知っていますし
その基準点を求め続ける苦しみも知っています。
それは、その人のありかた。
その人が自分の人生をどう生きていきたいのか。
それを感じながら生きている人なのかどうか。
私はクライアントになったとき、そのいちばん大事な
ことを、分かっている相手にサポートしてほしいと
望みます。
つまり、自分にもそう望みます。
共感や同情が救いになることは確かにありますし、
知識やノウハウは大いに助けになります。
しかし、もっと大事なこと。
もっと、大事なこと。
つまり、その人のギバー(提供者)としての
力量、それは、どこまで目の前の相手をサポート
できるのかは、まずは、ギバー(提供者)が自己管理が
できているかどうかです。
自己管理ができるためには、まず、自分の状態を
あるがままに気づいている必要があるのです。
ですから、自己内省をどこまでできるのか
どうかが、鍵になります。
ときどき、相手の問題と自分の問題を混同してしまう
ギバーがいます。
それは、共感を持った結果、どうにかしてあげたいと
思う気持ちから生まれるのだと思うのですが、
(私もそうでした。)
そのスペースから相手をサポートすることはできません。
ここは、親子関係にも言えることで、本当のサポートって
なに?という、マニュアルでは分かりえない、体感して
腑におちる部分です。
みじかな人と、またはクライアントとの間で共感を
通り過ぎて、共振というか、投影、反映が始まる
ケースがいっぱいあります。
適切な境界線やスペースが気づけない理由が
明らかにあります。
いろいろありますが、
もしも、ありかたを見据えて、つかんで
腑におちたなら、ぜんぶ、それはそれへの肥やしに
なるのでした。。
ここらへんについて書くと、ばーっといろいろありますが
今日はここらへんで、出かけてきまーす。
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