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2020年04月23日
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 今日は新月!と自分を奮い立たせて久々のブログアップです。いま世の中はコロ騒動一色に染められているこの頃、その合間をうまくくぐり抜けた形で来日し、ぎりぎりセーフでアメリカに戻って、今自宅で自主検疫中、あと5日で明けるというところです。至って体調は良好です。サンフランシスコ空港からの入国は、サーモグラフィーとかで体温チェックしているふうもなしで、いとも簡単で拍子抜けするくらいだった。「日本以外、どこか他国へ旅行しましたか?」「いいえ」。それだけでしたから。
 3月中旬に米国を出るときは、ほとんど誰もしていなかったマスク、ひと月たって戻ってみると、あのアメリカ人たちの大半がしているではないですか! しかもマスク不足で調達困難のため、まるで強盗犯か?と思われるような覆面スタイルで目だけギョロリの人とか、いかにもお世辞にも上手とは言えない手作り感たっぷりの、控えめに言ってもかなりお粗末でボコボコ感いっぱいの不格好な(ゴメンなさい!器用な日本人のスキルと比較してはいけないですよね!)マスクなんかしているわけです!驚きました。何よりも自由を愛し、束縛を嫌うこのアメリカ人たちを、まあよくもここまで巧妙にうまく“洗脳”できたものだと、メディアの凄さに関心せざるを得ません。
 でもマスクをしていないと「非常識」とか、「非国民」のような?マイノリティ扱いされる世論と風潮、何なのこれ? これって「いつか来た道」?、相当にヤバいのでは?私個人的には、コロよりこの急速に形成されつつあるこの問答無用の監視体制システムと、それを煽る恐れ、恐怖菌のほうがずっと怖いです。

 コロ騒動の前と後とでは、世界はまったく異なるものとなるでしょう。少なくとも私の世界は、もう決して以前と同じではありえません。先月、最愛の息子が若くして日本で逝ってしまい、人生でこんなに悲しいことはない。人生最大の悲しみのなかにひたっているこの頃です。この2週間の自己検疫、外出自粛もそのグリーフワークにはちょうどよい、有り難い環境と時間になっています。我が子に先立たれること以上の悲しみは、この世にはありませんね。愛する息子の遺灰とともに帰国することになろうとは、まさか思ってもみませんでした。この世界に生まれた目的のひとつは、喜びも悲しみも感情の幅の全てを体験すること。愛する息子はまさか、こんな究極の悲しみまで身をもって体験させてくれるとは! 

今思えば、日本に旅立つ少し前に、庭のプレマシヴァの前に佇んでいると、誇張なしに!オラクルの町中の鳥という鳥が全員集合!というくらいの、鳥たちの大群が宙を舞い、空が一瞬暗くなるほどの鳥たちが私のところにやってきたのでした。一体何事か?と思いました。あれが合図だったことが今はわかります。
 訃報を受けた日から2日間は、裏庭にひと際目立つ緋色のカーディナルが現れました。
普通ならありえない至近距離に停まって、じっと私を見ているんです。

     
するとヒューッと空に向かって飛んでいく。かと思えばまた戻ってくる。そんなことを何度も繰り返しました。極めつけには、裏庭にあるセージのブッシュにわざとらしく(!)ドサッと音をたてて落っこちてまで私の注意を惹こうとするんですよね。これを2日間にわたってやられると、さすがの私もこれは何かあると思って、カーディナルの意味を調べてみると。。。
「カーディナルは向こうへ逝った愛する人を意味する。この鳥が来るとき、その人があなたを訪れている。あなたが彼のことを思っているときや、悲しいときに現れる。あなたとずっと一緒にいるよということを知らせるために。これを読んでまた号泣でした。

 でも東京と名古屋でトウリーディングをクラスを開催するというコミットメントがあったから、きっとそのおかげで何とか、少なくとも表面的には気丈に自分を保てたのだと思います。その頃は中国と日本がヤバかったわけで、そんなヤバい国に行くのだから免疫つけておかなくちゃ、たくさんの生徒さんたちが待っていてくれるんだから、と食べたくもないご飯食べたりして頑張れたのです。おかげさまで東京も名古屋もクラスはこれまでになく素晴らしく終了できました。感謝です。私がアメリカを出た翌日には、日本への渡航禁止勧告が出たからスレスレでしたね。
 東京から新横浜へ行く新幹線のなかでも、不思議なことがありました。誰も乗っていないガラ空きの車両、私は3席の窓側に一人乗っていました。すると杖をついたお爺さんが私の前の指定席に乗ってきました。いったん座ったと思ったら、お爺さん、すぐ席を立って空っぽの車両を行ったり来たり・・・どうしたのかな?と思っていると、そのうち、後席にいる私のところにきて、「ここに座ってもいいですか?」とおっしゃる。「はい、どうぞ」と私。席を移ったお爺さん、しばらく無言でしたが、ぽつりと「何だか、寂しくてね・・・」とつぶやきました。「どうされたんですか?」と尋ねると、「実は一人息子が亡くなってしまって、これから葬式の打ち合わせに行くところなんだけど、まさか息子に先立たれるだなんて・・・」とおっしゃるではありませんか。私も驚いて、実は私も息子を亡くしたばかりで・・・」と言うと、お爺さんは目を大きく広げ、私もマスクを外して、周囲には奇妙な姿に映ったに違いないけど(もっともほとんど人はいなかったけど)、手を握り合って濃密接触でしたよ。お爺さんたら、「ちゃんと今手を洗ってきたところですから、とつけ加えてくれたけど(笑)。お爺さんはいろいろな話をしてくれて、若い頃は軍のパイロットで、よく南洋へ飛んでいたと。「エッ、お爺さん、実は私の息子もパイロットだったんですよ。。。」そこで二人はまたびっくりし合って、いっそう両手をギュッと握り合いました。短い時間だったけど、濃密に悲しみを共有しあえる、こんな粋なセッティングをしたのは一体、誰? 

 それからも、連日のように、いろいろな人々を通して、さまざまな状況のなかで、いろんなメッセージが息子から届いています。驚くばかりの目まぐるしい毎日です。息子の壮絶な人生についても、多分本にでもしないととうてい伝えられないと思っています。まさかかつて自分が訳したマシュー君のメッセージみたいなことに自分がなろうとは!想像もできませんでした。結局彼は、この世界がこれからもっと大変なことになるから、自分は今逝かないと間に合わない。向こう側からの方がより効率的に助けられるから・・・ということみたいなんです。そんなシナリオに同意した覚えは私には少しもないんだけど、と猛烈に抗議中の私がいます。

 火葬場もまたギリギリセーフで、翌日からは人々が群れることが禁じられるおフレが出たのでした。私が「喪主」になる経験までさせてくれるなんて、このバカ息子は...! そのうちアメリカへ帰れなくなったら、我が家へどうぞ、みたいな優しいお声も全国からかけていただいてほんとに感謝しています。


 トウリーディングクラスや葬儀その他の合間をぬって、日本全国をアンダラとともに回ってきました。青森県で岩木山神社、龍飛岬を訪れた翌日には、九州で玄界灘の夕日を見ていました。一人になるとどうしても涙が溢れてきます。行く先々で人々が本当に優しくしてくださいました。大分県のストーンサークルでのミラクル、これも信じられませんでした。道中、偶然見つけて寄ることになった宇佐八幡神宮、またお連れいただいた宗像大社でのミラクル、どこへ行っても息子がついてきました。そしてどこへ行ってもこれでもか!っていうくらいの満開の桜、桜、桜で迎えられました。サンダーバードに乗って金沢へ。ここでの気多神社へのご奉納もまたお計らいとしか思えません。秋田県でやっと温泉に浸かって、大浴場もこのご時世、貸し切りだったので思い切り、グリーフセラピーでした。旅のようすもたくさんの写真も、とても一遍にはシェアできそうにありません。

 飛行機が全面欠航になる前に早急に帰国せよとの勧告も出て、これまたギリギリセーフでアリゾナに戻ったのですが、帰国したら、もうひとつの喪失が待っていようとは!クリスマス前にブログにも書いたあの娘の愛らしいゴールデン・リトリーバーのルナが今朝、急速に天国に旅立ってしまいました。愛のエッセンスそのものだったから。こんなことってあるの?と重なる喪失が悲しくてなりません。


 この世は生老病死を逃れることはできない。諸行無常の本質を思い切り体験させられています。でも本番はこれから!のようですね。チャレンジは続きます。もう決して同じ土俵では戦えない。誰もがいま、真剣にこれからどうするのか、何をどうしたいのかの選択を迫られています。いま仕切り直しのときです。この新月にぜひアンダラ・シヴァグリッドに乗って、これからをどう生きるのか、どんな世界を具現化したいのか、何をクリエイトする準備があるのかを、IMAGINEして決意してくださいね。
 アンダラはこうしたコロ事情により、配送に多少遅れがあるようですが、無事に届いているようです。コロンビアの旅編は次回にします。すみません!

 皆様もどうぞメディアに煽られないで、恐れないで、ブレないで、ご自愛くださいませね。
全感謝!






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最終更新日  2020年04月23日 13時32分52秒
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