サンタフェ街道~オホ・カリエンテで骨休め~宇宙のポータルにアクセス! (パート2)
アリゾナ、ニューメキシコ、コロラド、ユタの4州が合わさるフォーコーナーズを訪れたのは、私にとっては約30年ぶりで、その変貌ぶりには驚くばかりでした!! 昔はほんとに何もなく、石柱が一本立っていただけでした。でも多くの先住民にとっての聖地の趣きがありました。今はディズニーランド並みに整備され、4州の合わさるポイントでポーズ写真を撮るために順番待ちをする人々の長い列が・・・たくさんのお土産屋さんのブースといい、正直、かなりがっかりです・・・ サンタフェではオーガニック野菜が並んだファーマーズ・マーケットを巡って買出し。今回の旅は食事も毎回、満足度の高い手作り中心で皆様に好評でした(!)。“サンタフェチック”に、キャニオンロードに並ぶギャラリーやブティック巡りに繰り出したり、ジョージア・オキーフ美術館を訪れたりと充実した時間でした。 サンタフェへ向かう道中も、いろんなUFOが現れました~~!! 奇跡の砂で有名なチマヨ教会・・・は正直、かなりがっかり! 私はほぼ30年ぶりに訪れたのですけど、同じチマヨとはとても思えないほどの変貌ぶりで、教会周りもきれいに美化されたのはいいとしても、その代わりに大切な魂が抜けてしまったというか・・・それを象徴するかのような「事件」は、2ヶ月前に起こったばかりだそうです。この敬虔なディエゴの隣には美しいグアダルーペの聖母像があって、それが何よりもパワフルだったのに・・・何とその聖母像が何者かによって盗まれてしまったそうです! 何だか悲しいなーと心を痛めていたら、あたりからどこからともなく、ふわ~っと美しい芳香が漂ってきて、私たちを慰めてくれました。きっと祈りが聞き届けられたのでしょう・・・ ディエゴが崇めるそこにはいつも美しいグアダルーペの聖母像があったのに・・・ オホ・カリエンテではちょっとゴージャスなお宿で2泊、ミネラル温泉でしばし旅の骨休めです。昼間は世界遺産、タオス・プエブロへ出かけて、これまたマジカルな時間を過ごしました。チャコキャニオンといい、このタオスといい、ユネスコ世界遺産を2箇所も訪れたゴージャスで奥深い旅でしたね~。 タオスは世界遺産だからか、30年前とあまり変わらず、きれいな小川がきれいなまま、村を流れていました。ここでも「偶然」入った店で、皆で感動体験を!思わず、村で一番のドラム造り職人による手作りドラムをオラクルに持ち帰ることになりました。 世界遺産、タオス・プエブロ。ここは6回目!という信じられないRさんのガイドで~ オホ・カリエンテは、オホ(目)、カリエンテ(熱い)という意味なのですが、熱い目って?と思いながら、温泉に浸かって運転で疲れた首筋を伸ばしていたら、参加者のお一人、気を扱う術に長けたヒーラーのサカイさんが「気」を入れてくださり、短い時間で回復できたのでした! そのとき、閉じていた私の目がぐわ~んと熱くなって、そのとき、はたと思ったのでした。「熱い目!、オホ・カリエンテだ!」と。まるでデジャヴー体験! 私も霊気で気を扱うこともあるけど、サカイさんの気はぐんとパワフルで、温泉に入っているから余計に、私の離した両手の間にはビリビリと電流が通るかのようで、もう少しで感電するところでした! サカイさんは女性みんなに、気を操ることでほうれい線をとり、顎のたるみをとって小顔にする美顔術を実演してくれました。全員驚きの納得ぶりでした。これは皆様にもお勧めせねば、というわけで、東京でサカイさんの気治療を受けたい方はどうぞ、ご連絡されてみてくださいね。サカイさんは気を入れることで、安もののワインを上等の美味しいワインにしてくれるという技も披露してくれ、皆さんに大受けでした! タオスで、我が家へ来ることになった手作りドラムを持ってくれたのは気のマスター、サカイさん! 夜は楽しい食事の後、温泉、そしてキャンプファイヤーでのアセンショントークあり、またデッキで皆で寝転び、満天の星の下、流れ星を目で追ったり、UFOかも?とワクワクしたり・・・夜毎に楽しかったですね~! 最後のアルバカーキーでは、バイオパークを訪れました。お目当ては蝶の館です。色とりどりの美しい蝶たちが飛びかう空間にいるだけで夢心地、なかなか離れ難かったです。水族館のクラゲもまた、コスミックでいつまでも決して見飽きないディスプレイでした! バイオパークの水族館では、クラゲの遊泳が実にコスミックでした~!(パート3に続く)