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カテゴリ:イラクから無事に戻るまで
朝8時20分過ぎ、ダーリンから電話があった。もしろん今回も直感は働いてくれた。
「ボクはしばらく他の場所へ移らなきゃいけないんだ。こんなことを言ったらキミを余計悲しませるかもしれないけど、もしかしたら危険が伴うかもしれない。大丈夫、気をつけるから。心配しないで、ボクは必ず戻ってくるから....。」 冒頭からこんな感じで会話が始まった。 いつもはほのぼのと会話をしてきた私達だけど、今日の会話は何だか嫌な胸騒ぎがする。落ち着かない。 娘に悟られないよう何とか気持ちを切り替えなきゃ..。 久しぶりに電話口で号泣した。 カレからE-mailが届いていた。 電話で話してくれたような内容が書かれていたけど、 「Somedays I get a little bad luck.Please be patient.」 気になる。何でこんなことを書いてくるんだろう? イラク国内はかなり緊迫しているってことなのだろうか? 今回はダーリンにとって二回目のイラク入りである。 戦争開始頃行った時より今の方がヒドイ状況だそうだ。 カレは私と出会った幸運の持ち主だもの。 ぜったい大丈夫、何もないよ!おじいちゃんにも昨日お願いしてきたし...。 昨夜我が家のホームページを見てくれたそうだ。 今回は残念ながら時間がなく「ぼくのへや」への投稿はない。 日記に付いている気持ちのマークについて、悲涙とアイタタが多いので、すごい心配された。アイタタマークについて私がカレに対して何か怒っているのだと思っていたらしい。 ダーリンに対しての話の多いダイアリーだが、日記を書くようになってから気持ちがう~んと楽になった。 病気のリバウンドの為服用していた薬の数も減ってきた。 主治医からも言われた。私の場合はパートナーが側にいないと治らなそうだと...。 家族一緒に屋根の下で、幸せに暮らせる日が一日も早く来ることを祈って....。 かみさま、どうかカレを危険からお守りください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.13 09:51:32
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