旦那さんは宇宙人(´ー｀)

さて、土曜日はスウェーデン料理屋に会社の女子二人と一緒に行って参りました♪

スウェーデン以外の他の国も含めて北欧料理は大好きなので、もうワクワクでしたわ。
今回は日本でバイキング料理と言われる、いわゆるビュッフェの
Smörgåsbord(スモーガスボード)です。本来Smörgåsはバター付パン、
つまりサンドウィッチのこと。そのお食事の意味です。

冷たいお食事(酢漬けの魚とかハム)から始まって、温かい料理(お肉料理)を食べて、
最後にデザートを自分で好きなように取って食べます。
お皿が多いほどいい事なんだって。回転寿司みたいですね。
北欧と日本ってお魚を良く食べるとか共通しているところが多いのです。

で、食事ですが、もうねぇ、ホントウマーーーー！！ヽ(´▽｀)ノ
個人的には小エビのマヨ和えと酢漬けにしんを食べて、ノルウェーを
思い出しました。そう、そう、この味！！ってんで大興奮！(≧▽≦)
にしんの酢漬けも4種類のソースがあって、味が全然違うのですね。
酢漬けにしん、最高．．．(;´Д｀)…ﾊｧﾊｧ　デザート食べても
まだにしんを食べてました（＾ー＾;;　元々酢が大好きな私は、
私はシンプルな酢漬けが一番好き。で、お土産に持って帰りました。ﾍﾍﾍ。



あとミートボールとベリーソース。コレ、最強。最初食べた時は
”肉にいちご系ソースって、どんな味覚してんだよ、北欧人！”って
思ったんですけどねぇ。慣れってスゴイですね。
そうそうこの組み合わせがウマイんだよー！！って今では思います。
レバーペーストとか小エビ茹でたのとか(卵入り!!)、
全て美味くて毎回興奮した。はずれ無し。

で。
今回一番試したかったのが、Janssons Frestelse(ヤンソンの誘惑)という料理と
アクアヴィット！モチロン頂きましたぜ！
ヤンソンの誘惑はこういう料理。
ウマイねぇ、コレ。家で今度作ってみたいです（＾▽＾）

次、アクアヴィット。北欧のジャガイモやハーブを原材料とした蒸留酒。
まずノルウェーのLinie(日本ではリニアと呼ぶけど、本場はエとアの間っぽい発音)。
英語で言うとLine、赤道のこと。その昔、樽詰めしたアクアヴィットを
船に積み赤道を越え戻ってくると、味わいが向上していたという話があり、
現在でもその手法を守ってる。
ラベルの裏には船名・及び航海期間が記されてるんですが
アクアヴィットってキンキンに冷やすのがうまいので、冷凍保存が主流。
アルコール度数が41.5度と高いので、お酒自体は凍らず、写真のような
感じになります（´ー｀;;　(コレは2杯目のお酒の写真) で、読めなかった(笑)



色はウィスキーっぽい。とろ～っとした感じでウマイ！！
チェイサーはデンマークビールのCarsberg。まさに北欧尽くし！(笑)
次はスウェーデンで一番知られてるSkåne(スコーネ）＠下記写真参照
こっちのほうがサッパリしていて、ハーブも少ない感じ。40度。色もクリア。
最後はStockholm　38度。カンパリっぽい味。でもって色も似てる。



ビール1杯と命の水を3杯も飲んじゃったよ！！うはは。
やっぱり北欧料理にはアクアヴィット合うなぁ。個人的には
一番アルコール度数が高いノルウェーのリニアが美味しかった。

あとはねぇ、山羊のチーズ、Gjetost(ヤイトオスト)。
茶色くてキャラメルみたいな甘い味がするチーズ。コレがねぇ、好きなの！
思い出すなぁ、この味．．．＠遠い目

15年前にノルウェーに行った時、今回着て行ったノルディックセーターと
このチーズだけどうしてもお土産に持って帰りたくて、一生懸命探したら
セブンイレブンに売ってて(笑)、店員に「美味しい？」と聞いたら
「私はあんまり好きじゃない」って言われて(苦笑)
検疫に引っかからないようにトランクの服の中にそっと隠して、
成田空港でオドオドしたことを思い出します（´ー｀）

料金は8000円したけど(！！)大満足で家路に着きました。
もう少し安かったら、いっぱい行きたいなーと思うレストランでした。
そして、帰ってから琥珀エビスビールをまた飲みました(！！)
アルコール、やっぱり最高！　では、Hej då!ヽ(´▽｀)ノ

興味のある方、是非お試しくださいっ！(≧▽≦)
↓イエトオスト


↓アクアヴィット　リニア