旦那さんは宇宙人(´ー`)

2009/05/27(水)00:23

デンマーク人の友人との17年振りの再会!

海外旅行や海外ネタ(71)

5/17(日)19時にデンマーク人の友人と新宿にて17年振りに再会を果たしました( ⊃Д`) 彼女は同い年。E-mailが今は普及していますが、15歳で始めたのは手紙による文通。 それから37歳の今まで、22年間ずっと連絡を取り続けてきました。 中学高校時代は国際文通にハマって、気づいたら世界中に50人ぐらい友達がいましたが 結局残ったのは彼女一人だけ。 私が20歳の時、初めての海外旅行でノルウェーとデンマークに行き、 彼女の家に数日間泊めて貰いました。 元々北欧が好きで、特にノルウェーにハマった私は 初めての海外旅行で20歳の誕生日をそこで過ごすのが夢でした。 でも大学の試験が雪でずれてしまい、誕生日は過ごせませんでした。 しかし数日後、真冬の2月に、ホテルも決めずに(!!)一人で旅立ったのでした! 今考えるとかなり無謀な初海外旅行でしたね...(´ー`)ホホホ 結局一方的に手紙で”○月○日の○時の列車で行きます”とトーマス・クック (有名な時刻表)で調べた情報のみ書いて、返事を貰わないまま旅行に突入。 ”もし会えなかったら、首都のコペンハーゲンに列車で戻るしかないな...”と考え、 ドキドキしながら、彼女の住む街の駅に降り立つと、そこには家族3人の姿が! わざわざ、駅まで出迎えに来てくれていたのでした。感動!! 彼女のお母さんは少しだけ英語が出来ましたが、お父さんは全く話せませんでした。 でも、ボディランゲージで通じ合えました。 私も、英語が流暢に話せる彼女と比べてかなりボロボロでしたが(北欧人は英語が流暢)、 デンマークの普通の生活を見ることが出来て、本当に毎日楽しかった。 まぁ、逆に当時は、デンマークの田舎で東洋人がデンマーク人の家族にまぎれてる姿も かなり珍しかったみたいで、面白がられてたようです(笑) お別れの日、お母さんは私にランチのサンドウィッチを作って渡してくれて 裁縫道具も一緒にくれました。 駅で抱き合って、私は大泣き。そのまま列車の中で泣きじゃくった。 それ以来、”私がデンマークに行かない限り、もう二度と会えないんだろうなぁ...”と ずっと思い続けていた昨年、”旦那さんと一緒に日本に行く!”と言うではありませんか! そして、17年振りに再会。 私は1998年に結婚、彼女はその1年後の1999年に結婚、私は昨年娘を出産。 せっかくなので、昔貰った手紙や17年前の旅行時の写真等を持っていきました。 新宿のホテルで待ち合わせ。ロビーに上がろうとエレベータで待っていたら 彼女がいた!すぐに彼女と旦那さんと抱き合って、再会を喜びました。 あ、旦那さんとは初対面でしたが、凄く良い人でした♪ 会う前、私はずっと英語を使う環境では無かったし、遠ざかっていたけれど 筆談もせずになんとか会話も出来ました。ホッ。 そしてちびこも初めての外国人との接触だったわけですが、 全然臆せず泣きもせず、旦那さんとまるで会話するように、笑顔で声を出していた(笑)! 隣でビールを飲んでいた、彼女達と同じ旅行グループのデンマーク人のおじいちゃんにも 笑顔を振りまいておりました。ウフフ。 そして旦那さんに抱いてもらった時には、お鼻にチューをしてました! 彼女のFirst Kissはこんなシチュエーションだったよー!(≧▽≦)ギャハハ #旦那さんは、口内菌が移らないようにとKissしないよう心掛けているので この話は口が避けても言えない!!(笑) お互いにプレゼントを交換。貰ったものは私の大好きなものばかりでした! さすが彼女、私の趣味をよくわかってる!でもって、デンマークの国旗の包み紙と 袋も最高!!(≧▽≦) ちびこのFirst LEGO(勿論デンマークの会社)も頂いちゃいました♪ アンデルセンの人魚姫が描かれた絵皿(私、絵皿が大好きなんです!)や、パンケーキの ような平ったい国で一番高い場所Himmelbjerget(”天の山”という意味(笑))のスプーン等。 ↓ 2時間ほどの再会でしたが、本当に夢のようでした。 ”また来年に来たい”と言っていた二人でしたが、すぐ会えるかな? いつかちびことデンマークに行って、デンマーク人のおじいちゃん、おばあちゃんに 会いたいなー。 お互いに、Our friendship will last foreverと確信したステキな日でした。

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