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MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

Jul 12, 2006
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カテゴリ:映画鑑賞記録
只今、公開中です。
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"SILENT HILL"
監督・・・クリストフ・ガンズ
出演・・・ラダ・ミッチェル、ショーン・ビーン、ローリー・ホールデン、デボラ・カーラ・アンガー、キム・コーツ、ターニャ・アレン、アリス・クリーグ、ジョデル・フェルランド、他。

・物語序盤・
ローズとクリストファー夫妻には、9歳になる娘シャロンが居たが、彼女は夢遊病を患っていた。
クリスは病院で薬物による治療を続けるべきだと主張したが、ローズはシャロンが呟く"サイレントヒル"という言葉が鍵だと考えていた。
シャロンは夫妻の養女でウェストヴァージニア州の生まれだった。
また今はゴーストタウンとなったサイレントヒルも同じ州に位置していた。
ローズは夫の制止を聞かず、シャロンを連れて、サイレントヒルへ車を飛ばす。
途中で立ち寄ったガソリンスタンドで、白バイに乗った婦警シビルは、様子の可笑しい親子に気付いて、二人の後を追う。
白バイの追跡を振り切ろうと暴走したローズは、目の前に現れた少女に驚いて、ハンドル操作を誤り事故を起こしてしまう。
目が覚めた時、助手席に居る筈のシャロンは姿を消していた。
同じく転倒して気を失っていたというシビルは、娘を探すと言い張るローズを逮捕して警察署に連行すると言うが…。

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コナミの人気ゲームソフト「サイレント・ヒル」の映画化作品です。
シリーズは「4」まで発売されておりますが、今回のストーリーは「1」をベースに作られていました。
私、このゲームが大好きで、シリーズは全部プレイしました。
なので映画化の話を聞いた時は、内心、複雑でした。
ゲームの映画化というと、中途半端な作品が多いので。
またどの程度の規模と予算で作ってくれるかも心配でした。
監督がクリストフ・ガンズ氏だと知ってからも、不安は増しました。
この監督の「ジェヴォーダンの獣」は私の中では、トホホ映画だったので。
(でもガンズ監督は「サイ・ヒル」のファンらしいです。)
本当に大丈夫なんだろうか…?という大いなる不安を抱えて、公開を待ちました。

いやぁ、久し振りに感動しましたわ、私。
ここまで忠実にサイレントヒルの世界観を映像化してくれるとは、全く予想していなかったので。
すっかりスクリーンの中に吸い込まれて、映画の中を彷徨っていました。
お蔭で心臓はバクバクしどおし。
ずっと休憩したくて、セーブポイントを探しておりました(笑)。

オープニングからゲームファン感動ですね。
サイ・ヒルの音楽が流れてきましたから。
おおっ!と目が輝きました。
ちなみにエンディング曲も嬉しい。
私の大好きな「3」のテーマソングでしたから。
また音楽だけでなく、カメラアングルや小ネタなども、徹底してゲームを意識した作りになっていました。
至れり尽くせりとはこの事だぜ~!

肝心のストーリーですが、「1」をベースにして、上手くアレンジしてありました。
ゲームをプレイする際は必要なかった現実社会を織り込む為に、行方不明になる少女シャロンの親は、父親と母親の二人が揃っていました。
サイレントヒル側が母親で、現実世界側が父親と、必要に応じて分担されていて、キャラクターが増えた事も自然に受け入れられました。
サイレントヒルを覆う霧も、火災による灰に変えられていましたが、それも事件の真相に確り繋げられていて、全てのパーツが最初からあったかのような印象で、ゲームを良く知っている人にも違和感は無かったと思います。
怪しげな宗教かぶれの女ダリアも、映画ではクリスタベラというキャラクターと二人に分離していましたが、その辺も物語に奥行きが出て面白かったです。
一番可哀想だったのは、婦警のシビル。
ゲームよりも重要な役どころで活躍するのですが、その分、悲惨な目に遭っていました。

クリーチャーの不気味さも満足のゆく出来栄えでした。
人間の形をモチーフにした、不快感を煽るネバネバした雰囲気のモンスター。
心から気持ち悪ぅ~と思いました。
無敵の三角頭ちゃんは、鉄をも切る剣で、ヒロイン達を追い詰めていましたね。
そしてクライマックスも近付いた頃に登場したナース軍団。
ゲームでは一人か二人しか同時には出てこないのですが、軍団で固まってますよ…。
あそこを通り抜けるなんて、私には到底出来ません。
ゲームで使われていた表世界と裏世界の切り替えは、不気味なサイレンの音で象徴されていました。
サイレンが響き渡ると、世界が闇に侵蝕されてゆきます。
あの不快指数100%の裏世界が、目の前にリアルに映し出されるので、助けて~って感じです。
加えて、ヒロインのローズ、手錠は掛けられているし、武器は持っていないし、頼りないったらないです。
自分が殺されるような感覚に襲われて、頼むから鉄パイプを探して武装してくれと願いました。(^_^;)

結末もサイレントヒルらしい寂しく皮肉な終わり方でしたね。
ここが前向きなバイオハザードとの決定的な違いです。
サイヒル・ファンの私には大満足の一本でした。
でも心配なのは、これは完璧にファン向けの映画ではないかという事です。
私の近くに居た若い男の子は、サイヒルを知らないらしい人で、お話が意味不明だと言っていました。
確かに、そもそもが謎めいたお話なんですよね。
シャロンとアレッサとの関係など、注意して観ていないと見逃しそうですから。
未経験者にとって、は?で終わる映画なんじゃないかと、ちょっと不安でした。
私はDVDを買いたい程、お気に入りでしたけど。(^_^;)

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最終更新日  Jul 20, 2006 03:10:08 AM
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