2008/11/25(火)02:48
浜田麻里さん"25th Anniversary Tour - On the Wing"
もう行けないよ、私…と、正直、チケット購入した事を悔んでおりましたが。
7000円捨てるのは、流石に勿体ないし、行けば気分も変わるかもと、自分にピシピシ鞭打って行ってきました。
長年ファンやってますが、ライヴは初参戦。
基本的に、ライヴやコンサートとは縁の無い奴なので。
でも今年はデビュー25周年という事で、思い切ってチケット購入しました。
その分、25周年記念に発売された二枚組ベスト・アルバムは、未だ買っていないという貧乏人。
ベストと言いつつ、新曲が5曲入っていて、バラード版の方はアカペラの新音源のようで、何れ買うつもりですが。
そんな訳で、新曲を歌われると、実は知らない…という状態でした。
自由席で全席立見という事でしたが、座席のある二階ホールも開放されていたので、草臥れモードな私は、迷う事無く二階に行っちゃいましたヮ。汗。
丁度センターの前から二列目で、完璧な位置を確保できました。
実は目の前の最前列の席も空いていたのですが、両側が男性で、大きな荷物とジャケットを置いておられたので、そこは避けて二列目にしたのですが。
後から来たお兄さんに、最前列を取られた時は、やっぱり前にすれば良かったと悔やみましたけど、結果的に二列目で正解。
だって最前列の人達、映画館にでも来たみたいに不動でしたから。
そもそも、ライヴでアリーナではなく座席の方を選ぶ人達は、コアなファンのようなノリは求めていない客なのですが。
それにしても、拍手の一つもしないって、何しに来たのやら…。
私の前に座ったお兄さんは、立ち上がってノリノリにしたかったらしく、誰も立たないの?と周囲を何度も見回していました。
そして衣装チェンジの際、彼は席を立つと、二度とそこに戻ってこなかったのです。
お蔭さまで、私の前はがら空き、最高のコンディションでした。(*^^)v
因みに私の両隣は女性でどちらも麻里さんファン、それぞれの連れの男性が興味無いけど付いてきましたという人でした。
左隣の女性、一曲目から最後までずっと立ってました~。
右隣の人は座っていましたが、リズムを取って手拍子。
じゃ、私もノリノリしてて大丈夫ね、と一人で浮かれる怪しい奴。
特に座ったままだった右隣の方、ごめんなさい。
私の拍子取りは、その瞬間の高揚感で変化する独特なものなので、かなり惑わせてしまいました。
一応、ライヴに来たんだし、一回位は立たないと消化不良なので、最後のアンコール時の"Blue Revorution"の時は立ち上がりました。
これが最後かなと思ったら、最後の最後はバラード熱唱で。
終盤バックバンドの演奏も消えて、完全アカペラ。
40代半ばで、これだけの声量が保てているというのは凄いなぁ、と感心しましたね。
聖子ちゃんのライヴだと、「あ、口パク…」と判る時があったり、最後の方は声が掠れちゃったりと、アイドルとロッカーでは、喉の鍛え方が違うのねーと。
麻里さんの曲は、初期の頃は兎も角、後に成るほど、これはロックなのか?という曲が増えてきたのですが、ライヴで聴くと、やはりロックだと納得しました。
小振りなホールなので、音響が凄くて、鼓膜がぼーっという音を立てておりました。
ずっとあの環境に居たら難聴になる。(~_~;)
みんな、どんな服装で来るのか、初参戦だったので判らず、私はジーパンにジージャンという、地味過ぎず浮き過ぎずのラインで行きました。
一応ロック系なので、アクセは黒皮に銀鋲を打ち込んだ腕輪と、ハード系デザインのシルバーの指輪を左右に三個ずつ、黒のチョーカーと黒系のネックレス2本重ね、イヤーカフも付けて行ったのですが。
そんなアクセ付けてる人、全然居なかった~。(>_