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Jul 1, 2022
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テーマ:自転車(12730)
カテゴリ:自転車

カメラネタ続きでしたが、今回は自転車の話。

結婚した年に購入したので、もう30年以上乗り続けている「GT TIMBERLIN(ティンバーライン)」という自転車です。一目ぼれでした、奥さんじゃなくこの自転車に。

この前に乗っていた自転車でちょっとした事故にあって、修理に持ち込んだ自転車屋さんに展示されていたのを見て「カッコイイ‼何ていう自転車なの?」と一目ぼれ。
フレームの形と色が最高に気に入った。


フレームがカッコイイ‼ と思いません?

自分が一目ぼれしたこのフレームは、かつてGTの代名詞になっていた「トリプルトライアングルフレーム」の原型とも言えるフレーム形状です。シートステーとシートチューブが交差して、名前の通り3つの三角形で構成されています。
これによりフレームの剛性と強度が大幅に向上するらしいんですが、見た目に個性的でかっこいいってのが自分には重要なわけで、詳しいことは​GTのホームページ​を訪れてみてください。

30年以上乗り続けているので、フレーム以外のパーツはほとんどが1度は交換されてます。
「TIMBERLIN」は当時のベーシックグレードなので、特に高級なパーツが使われているわけでもなく、交換したパーツ類もその時代のベーシックグレードの物を使っていますが、それでも、メンテナンス費は自転車購入額をはるかに上回ってしまっています。

もともとはマウンテンバイクで太いタイヤを履いていたんですが、通勤用に乗るようになって「パナレーサー ツーキニスト」を使うようになりました。このタイヤは通勤向けだから「ツーキニスト」と言うんだと思ってますが、正しい認識なんでしょうか?
マウンテンバイクの26inchホイールに細いタイヤを履いてるので、最初はちょっと貧弱に見えたんですが、フレームがそれほど太いチューブではないので、最初からこうだと思えば違和感は無いかと。

リヤのブレーキがまた、ごつくてかっこいい。
ブレーキとしての性能は知らんが、頑丈そうでかっこいいので気に入っている。
今ではもう珍しいそうなので、お世話になってる自転車屋さんも「このブレーキは大事にしていきましょう。」と言ってくれている。


一番お金がかかったのは、ボトムブラケット。
左右のペダルをつなぎ、ギヤを駆動する軸って言うのかな。こいつのグリスがきれてくると、こいでてひっかりや異音がしてきて、乗っててとても不快になる。
現在の自転車では規格が決まってて、ボトムブラケットはカートリッジ式になってて交換するだけでいいらしいんだけれど、こいつはそれ以前の物らしくて適合する規格品が無くて、特別にベアリングを組んで作ってもらった。
新車の自転車が買えるほどの費用がかかったけれど、そのおかげでこの「TIMBERLIN」はそこから15年延命できているので、やって良かったと思っている。

当時のカタログをとってあったよ。びっくり


カタログモデルは「ブルー&ブラック」だけど、自分のは「パープル&ブラック」。
そもそも購入時に展示車が1台だけで、それに一目ぼれしたので選択肢は無かったけれど、断然「パープル」の方がいい大笑い

コイツを購入した自転車屋さんは、街の小さな個人営業の自転車屋さんなんだけれど、隣駅近くに新店舗を構え、代替わりして息子さんが店をやっている。
自分は一度この街から引っ越して、15年ほど前にまたこの街に戻って来て今の場所に住んでいる。購入してから15年くらい経ってから、そこの自転車屋さんにこの「TIMBERLIN」の修理を頼みに行った時、おやじさんも息子さんも、自分のことは覚えてなかったけれど、この自転車のことは覚えてて、そこから自分のことを思い出してくれた。
「ああ。事故して修理に来て、これ買った人ね。」って。

当時、ママチャリメインで扱ってるような街の自転車屋さんで「GT」のマウンテンバイクを置いてること自体珍しいことで、おやじさんが「GT」の自転車が好きで仕入れたらしく、そのうちの最後の1台が自分の「TIMBERLIN」で、当時小学生だった息子さんは「自分が欲しかった」んだって。
最近も、ブレーキワイヤーと変速機ワイヤーの交換してもらったんだけど、ここの自転車屋さん、ここで買った自転車に関しては、作業代を取らないのでとてもありがたい。
「気に入って大事に乗ってくれているのがうれしい。」と言って、丁寧にメンテナンスしてくれる。

ここの自転車屋さんがある限り、こいつが壊れるより自分が乗れなくなる方が早いかも泣き笑い

この辺りは自転車で行くのにいい場所がたくさんある
CASIO EX-P600(33mm相当、f/2.8、1/125、高彩度)






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Last updated  Jul 1, 2022 05:59:59 PM
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