我が家の車は「スズキハスラー」。🚙
見た目がワイルドながらかわいくて、これは奥さんも興味を示してお気に入り。
最近は軽自動車と言えども、安全装備や運転アシスト機能などが標準装備になり、カーナビなどのカーエレクトロニクスもネット接続やスマホ接続、ドラレコ接続機能等がついて、すごい高機能になっている。
ただ、それらを全部付けちゃうと、軽自動車とは思えない価格になってしまう。
ハスラーの純正カーナビも、全方位モニター付でディスプレイで車の周りがモニターできちゃうすごい高機能なやつがあるんだけど、車を買い替えようという話になった時点で、カーオーディオ、カーナビはこれにしようと実は決めていたのがあったんだ。
それが「carrozzeria MVH-7500SC」とAndroidタブレットを組み合わせたシステム。
8inchタブレットなので十分大画面
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/7148e369fb095639f72f518bf634108a0cc0b0ab.05.9.9.3.jpeg)
「carrozzeria MVH-7500SC」はスマホと連動して、オーディオ、カーナビ、電話、LINEなどのメッセンジャー機能を実現できるAVメインユニットなんだけれど、僕はこれにタブレット端末を使うことで、大画面システムを構成している。
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システム搭載のベース作りには、槌屋ヤック製のコンソールボックス(USB電源付き)「VP-D12」とタブレットホルダー「VP-88」を使ってる。メインユニット自体は、車のコンソールボックスにそのまま収まる。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fskydragon%2Fcabinet%2Fit06%2Fyac-vp88.jpg%3F_ex%3D128x128&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fskydragon%2Fcabinet%2Fit06%2Fyac-vp88.jpg%3F_ex%3D64x64)
インパネに組み込んだ状態。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/bbf43c159cfb123e6a580f230c7e210f0c5b0ebe.05.9.9.3.jpeg)
「MVH-7500SC」自体にスマホホルダーが内蔵されているんだけど、タブレットは取り付けられないのでこのように別にタブレットホルダーを付けた。
これにタブレットを装着すると、下のような大画面システムが完成する。
タブレットには、Pioneerのスマホリンク専用アプリ「Pioneer Smart Sync」をインストールしておく。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/2a71bd094019c3ab6d395e7d4f351a7bf37a73fa.05.9.9.3.jpeg)
メインユニットとタブレットはUSBケーブルで接続している。Bluetoothでも接続できるけど、接続の安定性と接続確立の時間でケーブル接続の方が有利。エンジンをかけると、メインユニットと同時にタブレット、「Smart Sync」が順次起動する。起動速度はタブレットの性能にもよると思われるけど、途中、安全確認ボタンを押す動作を含め、それほど待つ感じはしない。
接続されてしまえば、すべての操作がタブレットの「Smart Sync」で行える。
音楽はSDカードに入れてタブレットにさしておけば「Smart Sync」で再生できるし、SpotifyやAmazonMusicを起動してもいい。ナビはGoogleMapやYahooカーナビ、カーナビタイムとか好きなナビアプリを使える。ナビも「Smart Sync」から起動できる。運転時は見ちゃダメだけど、Youtubeも見られる。simを入れてるので、これ自体で通信もできる。
ケーブルはオプションだけれど、ちゃんとつなげばハスラーのステアリングリモコンで操作できるし、マイクが付いてるので音声でも操作できる。
こんな高機能なカーオーディオ、カーナビシステムが3万円ちょっとで実現できる。僕は、手持ちのタブレットを使ったので2万円ちょっとでできた。
あ、取り付けを自分でやった場合ね。
さて、こんな便利なシステムなんだけれど、真夏の屋外駐車場に長時間とめてた時とか、タブレットの高温時保護機能が働いて、アプリが起動停止されることがある。これは「MVH-7500SC」の問題じゃない。タブレットの問題というか、車中常時設置という過酷な使い方をしている自分の問題なわけで、今回のタイトルの話は、この暑さ対策の話です。
小さなファンを付けようかなという考えもあったんだけど、スマートじゃないので、下の写真のようにタブレットの裏に1.5mm厚のアルミ板を貼って、さらにヒートシンクを貼ってみた。
ヒートシンクはタブレットホルダーを避ける位置で、端っこに寄せることで、エアコンの吹き出し風で放熱できるようにと一応考えた。
貼り付けには熱伝導両面テープを使用した。
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この対策で、今年の夏はタブレットの停止は一度だけに抑えられた。その一回も、エアコンつけたらすぐに起動したので、ちゃんと放熱、冷却効果が得られているんだと思う。
「Pioneer MVH-7500SC」をタブレットで使うのはほんとにオススメなんだけど、タブレットの機種やAndroidのバージョンとかで、「Smart Sync」の使い方にちょっとテクニックが必要な場合があるので、情報収集に長けてないと苦労するかも。
「MVH-7500SC」や取り付けパーツなんかは
こちらのショップで購入しました
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hlb/2b12f447.29663590.27dc8737.963935b3/?sid=1&shop=skydragon&size=1&kind=2&me_id=1364600&me_adv_id=1655142&t=logo)