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カテゴリ:内覧会攻略法
内覧の進め方
いよいよ、内覧会当日、内覧が始まってから、どのような観点で進めていけばよいのかを述べていきます。 それぞれのチェックポイントについて話す前に、一つ言っておきます。先日も書きましたが、チェックするときに遠慮しないことです。 「まぁ、これくらい、おおめに見るかぁ」と やり過ごしたものの、一度 そんなふうに思っったら、あとで実際に住み始めてからも どうしてもそこが気になってしまうもんです。 で、「やっぱり 気になる。直してもらおう。」と、不動産屋さんや管理会社に電話することになる、というのはよくある話です。 そこで、考えてほしいんです。 もし、そうなった場合には、お互いが余計な苦労をすることになるんです。買主側は 周辺のものを片付けなければならいし、手直しが行われるという日には立ち会わなければなりません。 引っ越してきた早々、まだ周囲は散らかっていて片付けだけでも大変です。 施工会社の担当者は、まず、工事をする職人さんを手配しなければなりません。 その1件のお宅の そこの1か所のためだけにです。 そして、当日はその職人さん達と一緒に現場へ行って、手直し完了の確認をしなければなりません。 また、工事のほうも、お客様の家の中を汚さないように最大限の注意が必要になってきます。綺麗なカーペットが敷き詰められていたり、洗濯物が干してあったりしたら なおさらです。「あんたらが悪いんだから、しょーがねぇだろっ」と言われるかもしれませんが、心情的に違いますよね。 以上のようなことから、内覧会当日は「あっ」と気が付いたところは、必ず、チェックするか、立ち会いの担当者に尋ねるかしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/01 01:59:58 PM
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