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医療現場で仕事をしていて「ヒヤリ 」とした「ハット 」とした、と言うヒヤリ・ハット調査と言うのが、以前より行われていますが、今回
全国大学高専教職員組合(全大教)の昨年10月の調査で
全国の国立大学病院の看護師を対象として
25大学5410人(回答率28・3％)の回答結果が発表になりました。
・過密労働でパニックになることがあると答えた看護師も４割以上
・昨年４～９月にミスを起こしたり、起こしそうになったりした人60.9%
・経験年数が少ないほど、その割合は高く、25歳迄の若手看護師では76.7%
仮にミスが起きても、または起きる寸前に気付いてのフォローは、医療現場に限らず、業務にはある
但し、医療現場は、待ったなしなので、より厳しいレベルが要求されるのだとは思います。
「業務量の多さや複雑さで、パニックになる」ことが⇒
「よくある」「時々ある」と答えた人は、４３・８％
「十分な看護ができていない」と答えたのは４８・９％と半数近い
医療現場の場合即時性が要求されるので、より介護に当たる方は大変でしょう。
また、その理由として
「業務が過密」(３８・７％)
「人員が少なすぎる」(３６・７％)
ゆとりの無さがココに現れています。
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