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テーマ:癌(3549)
カテゴリ:病気
告知するのを忘れていましたが(汗
3日14時~NHKで「命のリレー」という番組をやっていました。 先日9月2日につくばで行われた「リレー・フォー・ライフ」の内容を紹介する番組です。 ぼくは仕事があったので、録画して家に帰ってから番組を見ました。 つくばではスタッフとして参加させていただきましたが、 現在抗がん剤治療で副作用と戦っています。これが半年間続くという状況の中 今まで通りできるのかな?という想いがでてきました。 でも、自分は自分のできることをやればいいんだ。 ブログだって書けるし、仕事だってしてる。 同じがんと戦っている人に少しでも力になればと思っています。 さて、タイトルにも書いた、がんは身近な病気、再確認。 これはぼくの母親のことです。 先日入院して、腫瘍らしきものが膀胱にあるので内視鏡手術でとるという話をしました。 病理検査の結果、初期(ステージT1)のがんだそうです。 しかもグレード3というかなり悪性度が高いがんらしく、再発、転移の可能性も高いといわれました。 今はBCGという薬で抑える治療をして様子を見ていくという状況です。 ぼくががんになったときも、母親はきっと「まさか・・・」と思ったに違いありません。 母親が告知されたときも、ぼくは「まさか・・・」と思いました。 しかし、自分もがんになり、いろいろと調べたりもしたのである程度の知識はあり、先生の話も理解できたので、それほどのショックはありませんでした。 今、元気な人でもいつなるかわからないのが、がんです。 定期的に検査をして、もし、がんになっても初期の段階で見つけられるように、 そして、ある程度自分で調べてがんがどういう病気なのかを知ることも必要かと思います。 ある程度知識ができれば、突然「あなたはがんです」と言われても、取り乱す程の動揺はないと思っています。 母親も数年前に心臓の手術をして、定期的に病院に行っているので早く見つかったのだと思います。 自覚症状が出てからでは遅いです。 最低でも年に1回は健康診断を受けて、そのほかにがん検診も受けた方がいいと思います。 今は食が欧米化してることも原因ではと言われているので、それを好んで食べる若い人。 20代、30代でもがんになる人はいます。 自分は大丈夫・・・だなんて思わないで、定期的に検査をしてもらいましょう。 検査にかかるお金よりも、実際にがんいなったときの方がお金はかかりますよ。(笑) まったく親子そろってがんだなんて・・・・ 明日は仕事休みなので、病院に見舞いに行ってきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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