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◎新聞に載りました。
◎子供ら今日から学校・子供らが苦労せず日本語の秘訣♪(Facebookから転載 3/16) 2週間のスポーツ終わり、春みたいな日で、タンポポ咲いた、と思ったら雪降ったり…。春になったと勘違いて冬眠から覚めちゃったらしい子ハリネズミが大雪の後の雪解けで死んでたり(T_T) 一昨日の夜9時頃、森に子供らと犬の散歩に出掛けたら、森に出る住宅地の小道に洗面器の大人ハリネズミがいた。 「雪が降らないといいね、また死んじゃったら可哀想だね」とこのまま春になってね、と祈る子供ら。 さて今朝登校したら、知らない子にまで「おめでとう!」って言われてたそうです、子供ら。日本語能力試験N1合格の新聞記事を観た子が多いらしい。「いっぱい勉強したの?」と聞かれたが「全然してないよ!」って子供ら答えてたそうです。 でも、ホント全然してない、と言っていい位ですね。で、どうして合格したかと言うと、やはり家での普段の会話だと思います。 それを確証したのがちょっと前に見たNHKニュースの中の特集。在留孤児の子供(成人)が日本に定住して、家庭を持って子供を持った、日本生まれ。TVでは、奥さんは離婚して中国に戻ったとか。 残留孤児の父親は成人になってから日本に来たので、日本語が上手ではない。子供2名は日本生まれで日本の学校に行っているが、日本語力が足りなくて、小4位から学校の勉強に落ちこぼれてきたと言う。TVでは、家で父親との日本語の会話が少ないので、子供たちの日本語力が日本両親の子供に劣ってしまうと言っていた。日本生まれで日本の学校へ行ってても、家庭での会話力が十分でないと言語は伸びない、と家庭での会話の重要性を述べてました。 そうなんです、大人って気が付かないんでしょうけど、もっと子供と楽しく会話しましょうよ。アニメの話でも、漫画の話題でも、食いついてあげましょう。それで、話題を広げて、難し話題に引っ張っていく。子供ら「ママは漫画の話でも、聞いてくれて、オモシロいギャクとか言ってくれて、ママと話すの楽しい」って言ってる。 子供がドリルとか苦労して、そのうち日本語学習嫌にならせるより、とにかく毎日楽しく対話、会話するのが一番手っ取り早く日本語上達するのでは、と思います。でも、同じような日常会話ではなくて、親の方が、子供の話を受けて、広げてやります。 例えば、最近だとレイナが「進撃の巨人」(私は観たことないんですが)の話をし始めたら、その街がドイツの街をイメージして作られている、と言っていたのでドイツの街の成り立ちとか、ヨーロッパの建築物などについても話題を広げていきました。あと「進撃の巨人」は丸い壁に囲まれているところに人間が巨人から逃れて住んでいるそうで、それを聞いてゲットーの話などもしました。 毎日こんな風に楽しく会話をしているだけで、まったく苦労なく日本語能力試験N1受かるのです。子供に国語ドリルや漢字ドリルに向き合わせるのではなく、親が楽しい会話で子供と向き合うのです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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