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北パタヤ(Nakrua地区)の海辺に木造の建造物があるので行ってみようと若い親友が誘ってくれた。帰国の荷物の整理がはかどらない中で、まだ行ったことがない場所だったので思い出作りもかねて二つ返事で行こうということになり出かけた。
All 木造のこの建物、30年ほど前の1981年に建設がはじまりながら木造でペイントもニスも施されていないのでひび割れなどが進んでまだ竣工していないのだが建てるそばから修復作業がすすんでいる。現在でも日々300人ほどが現場に張り付いて修復作業が進んでいるとのことである。したがい見学コースをまわるのにヘルメットの着用が義務付けられている。てっぺんまでの高さ105mもあり仏像や天女や仏教の文様がいたるところにはめ込まれてあり、みごたえがある。 ここの建造主はサムロンのエラワン象(3 Head Elephant)博物館や、ムアンボラン(タイの建築物を移築した公園)、トンブリモータースなどのオーナー レック・ウイリヤパン氏でそのファミリーが運営しているのだそうだ。 Sanctuary of Truthというこの建造物、人と宇宙のかかわりを明確に表現しているのだそうだが我、凡人には良くその意味するところがわからなかった。 オーナーは「本当の寺院」とはかくあるべきということを表現したかったのではとそうぞうしたのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.24 19:16:17
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