輝く秋の空
2006年11月10日(金)昨日までの秋晴れも予報では下り坂。でも朝はまだ青空が広がっています。日に日に日の出の時間が遅くなり、つられて散歩に出る時間もだんだん遅くなってきます。今朝は6時過ぎに出たら、お陽さまはまだ山の向こう。でも西側の空がピンクに染まっているのがとてもきれいでした。よく見ると積乱雲。方角的には海のほうなので、海の暖かい蒸気が上昇したのでしょうか。日の出寸前、雲が金色に光っているものとても印象的でした。これから先冬になるとこんな光景を見る機会も少なくなるだろうな。そんな輝く空の下、今日もジョウビタキやツグミ、ウグイスなどの声があちこちから聞こえました。ジョウビタキ♀は家の周りをうろついています。そして今日目の前によく出てきてくれたのがアオジ。チッチッと地味な声だしいつも藪の中に隠れているのですが、今日は2,3度目の前に姿を出してくれました(^^♪また、神社のトチノキの紅葉も下から見上げると、透ける葉っぱを通して朝の光を感じます。穏やかな秋の朝を満喫しました。今日の暦「秋朝日輝」(あきのあさひ かがやく)秋の穏やかな朝を楽しみました。