2006/05/20(土)13:16
猫の親子。
お久しぶりでございます。
とうとう11日も経ってしまいました。。。
言い訳をするとですね、仕事がアルバイトのくせして週一回しか休みが取れなかったのですGWが稼ぎ時の私の仕事。GWを過ぎ、『立て直し』と言いまして通常営業に戻って繁忙期では忙しくって後回しにしていた仕事を一気に片付けます。これがGW中よりも体力を使うもんで暇あれば寝てました
で、この11日間にほんと、たくさんの出来事があり、笑ったり、泣いたり、怒ったり、感動したり。いっぱい聞いて欲しい事があります。
まずは微笑ましかったこと。
母の日に、凛君と華ちゃんを実家へ遊びに連れて行きました。
祖父母が見たかったようで、義姉に『子猫、しゃましてっぺなぁ~』(←仙台弁で『子猫の世話が大変だろうなぁ』といった意味です)ってしょっちゅう言っていたようで、義姉が母の日にでも連れておいでという事で、甘えさせていただきました。
本当は、義姉の赤ちゃんがまだ3ヶ月なので、遊び盛りの子猫は連れてっちゃ迷惑かと思っていまして。
で、で、で、凛君と華ちゃん、10日ぶりにママの元へ。
ケンカするかなぁ~と思ってましたが、ママのほうから歩み寄ってきました
すでに発情期を迎えているママもこればっかりはびっくり
はっとした表情を一瞬見せ、子猫たちのお尻のにおいを嗅ぎ、『くぅ~ん』とあの甘えたような声を出しました。
当の凛君と華ちゃんはちょっと忘れているようす。。。ああ、ダメかなと思った時、華ちゃんがママに寄って行き、ママのお尻の臭いを嗅ぎ『ミャ~オン』と甘えて鳴きました
そのうち凛君もママに寄って行き。。。
それを見ていた祖父母と私はとってもびっくりしました。そして、動物の本能のようなものに非常に感心しました。そして、感動しました
そのうち離れていた10日間を埋めるかのように3匹でじゃれあって、ママは幸せそうでした
一度も外に出ず、トイレもしてなかった。そのくらい側に居たかったんでしょうね。
そんな光景を見ながら、本当は連れてきてよかったのだろうかと思ってました。このまま会わずにいた方がお互いにとってよかったのかもしれないなと。
人間の欲の為にこの子達の感情をもてあましているような気がして
『今日もまた離れ離れになっちゃうけど、ほんと、ごめんね』
と心の中で思いながら。
夜になり、遊びつかれて寝ているところで連れてきました。
『ごめんね』と思いながら自宅で凛君と華ちゃんを籠から出すと・・・猛ダッシュで追いかけっこを始めちゃいました
ちょっとホッとしました。
あんまり大きくならないうちにもう一度会わせてあげたいなと思っています。
で、当日ついに新デジカメ購入したばっかりでしたのでいっぱい写真を撮ってきましたよ♪
親子っぷりを是非見てやってください
二人のケンカをママが見ています。
やっぱりおっぱいを思い出して吸っていましたこれにはママも嬉しそう
これは幸せそうでしたね~。
見ていて感動しました。
猫にも感情があって、私達は育てるからにはこのママの代わりとなって育てていかなくてはならないと、改めて思いました。