文庫: 251ページ
出版社: 宝島社 (2009/1/8)
ドア・トゥ・ヘヴンに水落冴子が担ぎこまれたところを読んだ時、え?デジャヴ?今読んでいるのは・・・、と表紙を確認しちゃいました。
こっちは同時期に、オレンジ新棟1階ICUサイドで起こっていた話なのね。なるほどー、こういう展開好きだなぁ。
そして、うほ!姫宮が救命救急に!危険だー!
ああ、そういえば研修に来ていたって言ってたよねぇ。このことなのねぇ。
姫宮ってちょっと静ちゃんみたい。
少女の不審な死について、エーアイでの死因究明を求める姫宮。結果少女は虐待を受けていたことが分かる。
ドクターヘリ導入を検討推進している速水部長が業者と癒着しているという噂。共犯として花房師長の名前も上がっていた。
内部告発者をあぶりだす役に抜擢された翔子。
倫理問題審査委員会(エシックス・コミティ)にかけ真相を究明する。
将軍という渾名が付くことになった、城東デパート火災時の逸話を聞く翔子と姫宮であった。
ジェネラル・ルージュの凱旋(上)