Malta
先日、仕事の合間にパートさんと海外旅行の話をしました。そのなかで、マルタの話がでました。その話でマルタの記憶が蘇りました。 実は、仕事を除いて、海外旅行でアメリカ以外に行ったのはこの旅行が初めてでした。それまでは僕にとっては海外旅行=ニューヨークという図式が出来上がってました。 その時、アメリカ旅行が少しあきていたので、言葉が通じる国を探していたんです。率直に考えて、英語を母国語もしくは公用語を採用している国であれば、言葉の問題は殆どないと。wikipediaで「英語圏」を見ると、英国(当然ね、でも食べ物が)、米国、オーストラリア(季節が悪い)、ニュー ジーランド(自然にはあまり興味ない)、香港(今もそうなの?それに中国だよね)、アイルランド(直行便はないし、食べ物美味しくないらしい)、カナダ(行ったことがないわけではない)、インド(え!インド!お腹壊しそう)etc…、etc…。旧イギリスの植民地や影響国は世界にまだまだありますが、その中で日本人が休日にすんなりいけそうな国はあまりなさそう。ケニア(怖そう)、ジャマイカ(遠いよ)、あとは名前ぐらいしか知らない国ばかり。う~ん。マルタ。えっマルタ。あそこも英語圏なんだ。ヨーロッパだし、南ならあったかい、イタリアに近い地中海だからきっと食べ物もおいしいだろう!ってことでマルタに決めた経緯があります。 日本で得られるマルタの情報はガイドブック程度。本当に体験した旅行者の記事は殆どありませんでした。 なので、行って見ていろいろ知りました。日本人があまり行かないところで面白いところはいっぱいあるんだねって。あまり行かないマイナーの国もなかなかだし、ちょっと自慢もできますしね。