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2020.11.27
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カテゴリ:経済
マラドーナは1960年、
アルゼンチンの首都、
ブエノスアイレス生まれ。

現役時代はその卓越した技術から
「神の子」とも呼ばれ、1982年から
4回連続でワールドカップに
アルゼンチン代表として
出場し、サッカー史上、世界最高の
選手の1人として知られました。
学生時代、私は野球部でしたが彼の
プレーを見て野球をせずサッカーの
練習をよくしていました(笑)

1960年、アルゼンチンは先進国でした。
それどころか1900年初頭、世界を
制するのはアメリカかアルゼンチンか。
そう言われるほどの国力を誇ってい
たのです。
当時、日本の2倍以上の経済力がありました。
100年前、アルゼンチンは米国を上回るペース
で成長していました。
国民1人当たりのGDPは、ドイツやフランス、
イタリアを上回っていました。

当時の先進国はアメリカ、西欧、アルゼンチン
だったのです。しかし、戦後から停滞と衰退が
続き1967年、ある国に先進国の椅子を明け
渡すことになるのです。

停滞と衰退の中で出てきたヒーローが
マラドーナなのです。

1967年



日本は高度経済成長で一気に
駆け上がっていきます。

アルゼンチンはそれに対し
停滞、衰退していきます。

50年前、ダブルスコアだった
経済力を1967年に日本が抜き去った
のです。

戦後の混乱から、奇跡的な
発展を遂げた日本は、
資源がほとんどない小国で
ありながら先進国の仲間
入りを果たしました。

一方アルゼンチンは、
豊かな資源がありながら、
工業化に失敗し、衰退して
いきました。

アルゼンチンが停滞し衰退
していく中、国民に希望の
光を与えたヒーローが
マラドーナでした。

世界で初めて日本は
途上国から先進国になりました。

世界で初めてアルゼンチンは
先進国から途上国になりました。


1971年にノーベル経済学賞を受賞した、
サイモン・グズネッツ は有名な言葉を
残しました。

「世界には4つの国しかない。

 先進国と途上国、そして、

 日本とアルゼンチンである。」

この言葉から50年近く経ちました。
今の日本は先進国から途上国になる
2番目の国になるだろう言われています。

確かに日本には資源はありませんが
豊かな積み上げてきた様々な資産があります。

その資産を有効に使う知識と意識があれば
転落することはないでしょう♪





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最終更新日  2020.11.27 07:02:06
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