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カテゴリ:野外活動
子どもたちを遊ばせるときに、できるだけ異年齢の集団にしたいと考えている。
学校では同じ年齢の子供達の中にいるので、外では別の環境を設定したい。 年長者は年下の子どもの面倒を自然と見るようになるし、子どもの中で小さな社会が生まれルールを上の子どもから下の子どもへ伝えていく。伝えるのはルールだけでなく、遊び方やおいしいもののありか、木の登り方など年上の子どもは少し自慢げになれる場面だ。 最近思うのは指導者集団も様々な年齢層であると理想的だということ。 この冬の指導者集団を見ると、30代前半から50代後半まで各年代が揃った。 年齢に応じ子どもへの接し方も若干違うし、見方も違う。その違いをそれぞれが知ることが、互いのいい刺激と勉強になるのだ。 性格も色々いた方がいい。子どもたちが自分と相性のいい大人を選ぶことができるからだ。相性がいい人といた方が楽しい。気持ちを話しやすいと居心地がいい。 また、人間には色々な性格の人がいて、色々なことを言ったり、やったりするということを知っておいた方がいい。ひとつの出来事でも人様々にとらえ方が違うとか、色々な意見があるということを知った方がいい。 これは子どもだけでなく、大人にとっても同じこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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