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贅沢な昼寝

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Jan 23, 2008
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カテゴリ:組織関連
ちょうど窓から満月が見える。

昨晩、新年会を終えて外に出ると街灯のない付近が明るかった。大洞原の畑を覆う雪に月が映って照らしていたのだ。
冷え込んだ夜道を歩く人影を月明かりが照らす。送ると言うのに遠慮して固辞したY氏である。彼を迎えに来るという待ち合わせ場所までは歩けば15分はかかる。路面は凍結した下り坂。
静かに彼の脇に車を停める。同乗している年長者が乗るように促すと、ようやく乗り込んでくれた。

宴席で彼の部下に当たる人がY氏の素晴らしさを語り始めた。こちらが尋ねたわけではない。
具体的に、どんな場面でどんな態度をしてくれているか、それによってどれだけ仕事がしやすく、力を発揮できているのか。信頼していることが部外者の私に伝わってくる。
その場にY氏はいない。

Y氏も部下が遠い席にいるときに、その優秀さをほめていた。
彼らのチームワークのよさは、一緒に仕事をさせてもらえればすぐにわかる。
残念に思うのは、そのチームが数年で異動により解体してしまうことだ。しかし考えようによっては、また彼らを核に新しいチームワークが築かれていくのかもしれない。

よい人たちに巡り会えたなと思う。





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Last updated  Jan 23, 2008 09:16:48 PM
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