やさしい顔

大阪の子どもたちに会うため、朝、妙高青少年自然の家に行く。 開校式で、自然の家の所長さんと妙高市の副市長さんが挨拶された。 お話の内容は堅苦しくなく、子ども達がどっと笑うような場面もあり、これから雪で楽しいことができそうだなと思うようなものだった。 そして何より、話されている時の表情がとても優しく、こちらも自然と笑顔になる。 引率されている大人たちも、優しいお顔だ。 夕方。この冬からおつきあいの始まった方が二組いらっしゃる。 明日、大阪の子どもたちにスキーを教えてくれる方お二人も、子どもたちの話をしている時の表情が優しい。 犬が非常になついているもう一人の方も、穏やかな優しい表情をしている。 ちょっと疲れ気味の私には、この方達の笑顔が救いとなる。