カテゴリ:マンガ タイトルあ行
![]() 初めに… 若君ごめん!! 今までたわけだの、諸悪の根源だの、No.1○ストだの… ぼろくそ言っていた私を許してくだされ! 少女マンガに相応しい清廉潔白の若君でありました。 以下第40戦のネタバレです。 前回後半部分で、若君と松丸亜湖の婚礼が見合わせとなりました!(もうやめたら?) それで 松丸亜湖なんてほっとけばいいものを… 「た・け・の・こ ニョッキ! たけのこ たけのこニョッキッキ!! 一ニョッキ 二ニョッキ 三ニョッキ!!」 なんてやってる場合? それもやたらと真剣なんですけど… すっかり松丸亜湖に気に入られちゃった唯ちゃんです。。。 一応恋のライバルなんじゃ? 若君が会いに来てくれないのは、側室のことを想い続けているからじゃないかと言う松丸亜湖。 …そういえば… ちゃっかり忘れてたけど、いましたね、側室。。。 向こうの片思いっていうか勘違いっていうか… でもとりあえず側室。。。 確か“ふき”だか、そんな名前の人だったような。 実際は側室でも何でもないんだけど、めんどくさい関係ですな。 唯ちゃんと松丸亜湖が仲よく(?)やっている一方、若君は、お父さんを責めておりました。 「私に跡目を継ぐ意志なきこと 事前に松丸殿へ知らせるべきと 何度も申し上げました」 う~む、そうだったのか、若君。 (もう冒頭で謝ったからいいよね) 若君が望んでいるのは 「ただ一人と決めた女子を娶り 子をなして 家族が睦まじく 戦とは無縁の暮らしをすること」 なんですね。 若君の理想はズバリ唯ちゃんの家族なんです! でも、戦国の世では叶うことのない望み… せめて跡目のことだけは兄上にと願っている若君なのです。 前回のネタバレで“松丸亜湖は成之と結婚すればいいんじゃない?”と書きました。 羽木家と松丸家の縁組には変わらないんだから、ナイス・アイディア~~! 今回、肝心の二人が偶然出会います。 ここで恋が芽生えたら話は簡単。 でも、成之の第一印象は最悪でしたね。 成之は自分は性悪の嫌われ者だから、家督を譲られても従う者はいないだろうなんて卑屈になってます(でも、当たってる)。 松丸亜湖が成之になびくことはなさそうな… その周りには良からぬこと(=唯ちゃんを斬り捨て、松丸亜湖を引っさらうこと)を企てている連中が… 松丸亜湖はどうなってもいいけど、唯ちゃんピンチ! 7月号(5月28日発売)へ続きます。 なんか引っかかってること: 第37戦に、小平太が「ご自身で承知なされた縁談でございますぞ」って若君に言ってるシーンがありました(おふくろさまも同じことを言ってましたね)。 唯ちゃんが戻ったのは第38戦。 てことはですよ。 唯ちゃんがいなかったら、松丸亜湖と婚礼を挙げていたってこと? …どうでもいいんだけどね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月28日 22時45分41秒
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