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とあるギタリストの日記 One for All & All for One

とあるギタリストの日記 One for All & All for One

プチ鬱と健康

 
venus
<< 美の女神 >>


冬になると、プチ鬱と話題(?)の無気力状態に陥ることがあります。東北地方では、日照時間の少ない地域に多く見られ、最近では室内作業の多い職場でも多くなってきたと言われています。また、加熱食ばかりの食事や、運動不足なども大きな原因と考えられています。

日本では、このような認識が甘く、「やる気の問題」とか「そんなことでどうする」など、他人に責められたり、自己嫌悪に陥ったりしてしまいがちです。しかし、海外では、『季節性感情障害』や『冬季うつ病』という、はっきりした病気として対処法も確立されています。心と身体は一つという認識も大切です。



■プチ鬱チェック

・簡単な仕事がスムーズに出来ない
・やる気が出ずに集中力が散漫
・気分が不安定で沈み気味
・睡眠時間が長いか、足りなくて一日中 眠い
・炭水化物やジャンクフードが食べたくなる
・体重の増加が著しい




上記のようなプチ鬱状態が、ダイエットや健康(美)を邪魔するだけでなく、仕事や人間関係にも影響することは、一目瞭然ですね。それだけじゃなく、年末になると、忘年会にクリスマス。そして、お正月に新年会と、ダイエットに人間関係に大変な時期です。



■プチ鬱対策

この時期を楽しく乗り切ることが、自己実現のステップにも繋がります。いつもより、ちょっとステキな自分を目指して顔晴ってチャレンジしてみましょう☆


光を浴びる

簡単なプチ鬱対策としては、日光をタップリ浴びること。お家にいても、窓際や自然の光が入るような明るい部屋で過ごしたり、外に出てお空を見ながら深呼吸やウォーキングしたりすることです。これだけでも、セロトニンやメラトニンと呼ばれる脳内物質がコントロールされて、体内時計が調整されます。(※実際、欧米やイギリスでは光療法と称して、自然光に近い光を浴びるそうです)


前向き思考

たとえば、千円落としても「一万円落とさなくて良かった^^」と考えてみたり、躓いて転んでも「骨を折らなくて良かった」と感謝したり、出来る範囲でプラス思考してみます。考え方だけでも、脳内ホルモンが分泌されることで「充実感」や「幸せ」をもたらしてくれますね。現状がどうあろうと、「幸せ」と思うことで実際に幸せになるのは周知の事実ですね☆


食事と水分補給

起床後、コップ一杯のお白湯を飲むことにはじまり、レタスや人参などの緑黄色野菜をたっぷり戴きます。可能な限り生野菜で、就寝前には温野菜が良いようです。生野菜には、生氣を漲らせる力があり、温野菜には心身をリラックスさせる効果があり、体を弱アルカリ性に保っておけば、ほとんど風邪を引くことはありません。お水は、湯冷ましのものを一日に1リットルほど飲みます(※お茶やコーヒーは水分に含まれません)。


睡眠と休息

可能な限り、22時就寝。これを3日続けるだけでも、鬱から脱出出来ると云われるほど強力な手段です。伝承医療アーユルヴェーダでも「午前0時以降の睡眠よりも、前日からの睡眠は倍以上の生命力を養う」と伝承されています。後は、仕事や氣持ちを切り替える時に、5~30分ほど小休止(米ストレッチをして休息)を挟む等することで、能率はグッと上がります。


運動とストレッチ

起床後・小休止・就寝前など、少なくとも1日に1回(※出来れば3~7回)はストレッチやヨガを行います。寒い時期は、体が冷えていますので、ウォーミングアップで体をしっかり温めてから行ってください。基本から外れると、体を痛めたり、エネルギーを無駄に消耗してしまいます。運動のポイントは、微笑みと呼吸と姿勢(※丹田に集中して体の中心線を引き締める。そして、下半身は閉じ、上半身は開く)です。



それでは、「冬こそ美しく」を合言葉に、顔晴りましょう(*^o^)人(^-^*)ワンネス


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