まいぺんらい・・・

新聞の一面に　村木さんの笑顔

やっぱり

逮捕されたとき　
違和感があった

じょせい　が　ふせい　？？？　

厚労省で次官候補といわれている女性が
しかも　女性や障害者問題にとりくむ女性が
こんなことするかな　

という　個人的違和感

障害者団体では支援の輪が広がっていました

賢い人なんでしょう
インタビューや記者会見の言葉が
見る者を落ち着かせてくれる・・・
そんな　印象があります


今日は久々に家にいる休日

で
読みためていた２週間分くらいの新聞を
ナナメ読み


少し前のことになりますが
死刑場の公開写真

あれは　怖かった

映画「ダンサーインザダーク」で絞首刑のシーンがあるのですが
そのときも
息が止まるくらい怖かった

それを思い出すからかな
とにかく震えるくらい怖い

千葉法相　公開する意図はわかるけど
どうして執行したのかな
そこがわからない


今日は９．１１
コーランの件で　今年はいつもと違った雰囲気らしい

朝日新聞夕刊では
「イラク　深き淵より」が２０数回連載された
独シュレーダー首相は「イラクの独裁者の脅威は、罪のない多くの人々を、間違いなく殺す戦争を正当化できるほどのものなのか？私の答えはノーだ」と米と対立した
ドイツ民がうらやましい
どうして　我が国の首相はそう言ってくれなかったのだろう　と
そう思うわたしは間違っているだろうか

最終回は池澤夏樹「イラクの小さな橋を渡って」がとりあげられた
戦争が起きる前のイラクをひとたちを取材した写真たっぷりの本
文庫には開戦後の文章も載っている
「自国の政権による圧政よりも他国から飛んでくるミサイルのほうがより多くの不幸を生むだろうということを」と　ある。
どうして　こんなわかりきったことがわからないんだろう
そう思うわたしは間違っているだろうか

あのときは高遠さんの「自己責任」問題がおこったことも忘れられない。
あのときの強烈な違和感も忘れられない。


色鮮やかなイラク復興写真は９日の紙面
７日の紙面は福永武彦だ　と　思って読んで　仰天？！
池澤夏樹は福永武彦の子供だって　知ってた？？？
ちょーびっくりしました

福永の本　２０代で読んだはずなんだけど　
題名がさっぱり思い出せない・・・



冒頭村木さんの事件と死刑制度とイラク戦争と
どうつながるんだ　って？
つながんないけど
暑い休日
ひきこもりで新聞三昧の一日の終わりに
久々に書きたくなりました。