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February 13, 2011
カテゴリ：平和
パキスタン国境に近いアフガニスタン
クナール州ジャリババから ナンガルハル州シェイワ群ブディアライ村を経て シギ村カンベリ砂漠まで 全長２３．６キロの マルワリード用水路を造ったのは 日本人だ いや 設計施工は日本のペシャワール会医療サービス ハンセン病治療のため赴任した中村哲医師は 水と食料があれば 薬を使わずとも栄養失調や感染症が激減する １６００本の井戸を掘った 干ばつの対策にと 医者は土木屋になり 江戸時代の工法を学び 現地の人と手作業で水路を作った ５年間でのべ５０万人の雇用がうまれ 推定灌漑可能面積９７００ヘクタール １０万人が生きていける ７９年のソビエト侵攻以来 ２００万人の死者と６００万人の難民が出た 内戦とタリバン政権 米軍の報復攻撃・・・ この地の人たちが生存していくために 武力は必要ない 自らもショベルカーを運転し 水路建設の先頭に立つ中村医師の姿に 圧倒されずにはいられない こういう人がいるんだ・・・・ 映像は緑の麦畑を映し出す 干からびた茶色い大地が ほんとうに 緑豊かな大地に生まれ変わる これはCGではない ほんとうに この小さな日本人が成し遂げたこと しかも政治関係なし 資金は寄付金だけ！ 感嘆と感動とともに なんとも こう 突き動かされるものを感じずにはいられない だからね ぜひ みなさんも見てください 昨年は念願の中村哲講演会にも行ってきました この人のどこにそんな情熱が エネルギーがあるんだろう そんな風貌の方なんです 本もいっぱい出ていいます ぜひ 読んでみて 澤地久枝さんとの対談集は特におすすめです お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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そうですね 中村医師
以前私も これに関する記事を書いたように思うけど 消しちゃったのか見当たらなかった。 優しくゆったりした風貌の外国人からしたら小柄な一人の日本人ですね。 できないとか 無理とか そんなこと言ってるヒマがあったら とにかくいいと思うことをやる コツコツと 絶え間なく 教えられます。 (February 13, 2011 11:03:37 PM)
わー、この映画、
11日の日曜日に地元で開催された 2.11「平和をつくろう」みんなの集会、 っていうので上映されてたの。 でも大雪で、穴沢氏ぎっくり腰で、 どうにも外出できなくて、 残念ながら見ることができませんでした。 機会があったら次回はぜったいに見るね！ (February 13, 2011 11:51:51 PM)
中村医師のお話は聞いていましたDVDが出ているなら是非購入したいです。シッカリ仕事しないと！！！
(February 14, 2011 12:29:50 AM)
お久！
確か誘拐されて亡くなった伊藤氏も参加していた作業でしたね。 当時は伊藤氏を中心にＴＶで報道してた。 すっかり忘れてましたが、ここで思い出しました。 (February 14, 2011 11:46:39 PM)
sonomama8さん
強烈に人を惹きつけるようなカリスマ性のあるようには見えない方なんですよね だから余計に魅力があるのかもしれません。 コツコツと絶え間なく・・・ エラそーなこと言ってるヒマがあれば実践せよ 身体を使うべし 本当にそう思います。 学ぶところ多いです。 (February 15, 2011 10:46:48 PM)
青空229さん
お手元にぜひ！です。 購入がアフガンへの資金にもなります。 とにかく 働け って 現実はただそれだけですよね。 (February 15, 2011 10:49:51 PM)
ＭＡsaさん
こちらこそご無沙汰！ そうです 伊藤さんの悲しい出来事がありました。 情勢悪化のため日本人の帰国準備を始めたところだったようです。自衛隊の派遣もあり、日本人をよく思わないアフガン人もいたようです。ボランティアを帰国させた後も中村先生は一人アフガンに残って指揮をとっていました。銃をもった護衛がついている映像もあります。治水工事をする現場とのアンバランスがなんともね・・・ (February 15, 2011 10:53:23 PM)
ETV特集等何度かテレビで見ています。
人々が安心して暮らすには、何よりも水が命の素なんだと実感しますね。 中村医師の長年にわたる地道な活動に頭が下がります。 過酷な環境の中で、情熱を持ち続けるのは難しいことですが、中村さんは肩に力が入りすぎないことがいいのでしょうか。 (February 19, 2011 07:59:43 PM)
shower51さん
なんというかね 支援の基本を押さえている人なんですよね 何が大事であるか 政府系の支援や口先だけの支援団体とは違うところがね 情熱と行動力 そして 本当に大切なことを教えてくれます 今の日本には特別に貴重な人だと思います 肩にちからが入りすぎないこと・・・ これも大事ですよね～ お互いに！ (February 19, 2011 09:21:06 PM) |
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