まいぺんらい・・・

土曜日はお通夜
日曜日は告別式

あれー具合悪いの？
・・・そーなのよ
早く帰ったほうがいいよ

と
言ったのが
最後でした

３月２７日のことです。

入院したと聞いたので
戻ってきたらムリさせちゃいけないよな
って思っていた

退院も決まったから　あと一週間で出勤してくるときいて
もうちょっと休ませてあげたいな
って思っていた

なのに
１０日に訃報

前々日にお見舞いに行った同僚が意識がなくて会えなかったと言うので
まさか　と　思ったけど
今の医学なら大丈夫
「お花ばたけ見てきちゃった～」なんて
面白おかしく話してくれるだろうと
思っていました。


６２歳とは到底思えない
若くて素敵な女性でした。

昨年立ち上げた新しい事業で頑張ってくれていました。
立ち上げ当初　いろいろあって
かなりゴタゴタしたのですが
彼女が助けてくれました。
彼女のおかげで
本当に彼女のおかげで
やっと　落ち着いて　
うまくいくようになって
さあ　２年目　って　ところだったのに


葬儀では　
ご主人とならんで４人の青年

男の子４人のお母さん。

若くて素敵なお嫁さん３人と
可愛いちっちゃな孫たちが走り回るなか
唯一結婚していない社会人１年生の４男さんが
どうにも納得いかない　という　雰囲気を一人　出していました。

お母さんがいなくなった家で
お父さんと２人で過ごす悲しみは
３人のお兄さんたちとは　また全然違うだろうと思うと
胸が痛みました。

お喋りすればするほど　楽しい方で
もっといっぱい喋りたかった
もっといっぱい教えてほしかった

それにしても
あっけなさすぎやしませんか

残念