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世界に一つだけのプリスクールを作ろう

突然のお知らせ

それは本当に何の前触れも。本当に何のお知らせもなく突然やってきました。

息子the sonの通うAプリスクールから一通の事務書類が郵送されてきて「なんだろう、次のイベントのお知らせかな」とむしろわくわくして封筒をひらくと・・


「この度3年の長きにわたり・・。有り難うございました」といった内容だったと
思う。思わずドラマの動揺したおばちゃんんみたいに「お、お父さん、おとうさんちょっときて。お父さん」と手だけで夫を呼んでしまった。

それはとても簡素で用件だけ伝えた「12月一杯で閉園のお知らせ」だった。

そのとき「なんで?なんでなんだろう?どういうこと?」と何度も繰り返しながら
ぐるぐる考えた。

そして・・・・・・。つい最近の出来事を思い出した。

12月の最初の週、週初めの時に「申し訳ありません。本日は保育者の数が
足りなくてやむを得なく閉園とさせていただきます。本当に申し訳ありません」と
今まで2年半一度も聞いたことのない理由でスクールがお休みになった。

後日いろいろなことを加味して察するに、どうやら先生達にもその日「31日で
閉園します」という通達がなされたらしい・・・。
翌日スクールに行ったときに先生方の様子がいつもみたいに元気がない
気がする・・。ということを感じたが「昨日閉園だったくらいだから、みなさん
風邪をひいたとか。お休みの先生がインフルエンザだとか?」くらいにしか
考えていなかった。

あくまで私schoolmamaの憶測だが、突然の閉園宣告に精神誠意子供達に
接してきていた先生達はとても当日笑顔でいつものように子供達をむかえられなかったんじゃないかなあ(私だったら笑えない・・・)

「閉園お手紙」が届いて翌日もちろんお迎えの時に「先生。拝見しました」と
先生達に聞いてみた。でもあたりまえかもしれないが「社員さん」達である
スタッフの先生達は企業側の立場として 私たちに「本当に申し訳ありません。
the son 君にもどうお詫びしていいか・・・」と気の毒なくらい頭を
下げてくださる。「本当にお母さん お父さんにご迷惑おかけして 申し訳
ありません・・」 先生達気遣ってくれる「すみません」
一生懸命謝ってくれる。

先生、謝らないでください。先生達によってこのスクールが無くなって
しまうわけではないでしょう?とschoolmamaがいうとそれまで
一生懸命「企業側」の顔として謝罪に徹していた先生方のお顔に一瞬だけ
「本当の気持ち」が見えたような気がした。でもまたすぐ「申し訳ありません」と
一生懸命職務を全うしてくださろうとしていたとき。


それはまるで テレビドラマの「離婚」シーンの子役みたいだった

息子the sonが 大きな声でいった「どうして?先生のお家なくなっちゃうの?
僕が悪い子だから?先生だから行っちゃうの? いかないで!!僕いい子になるから。頑張るから。お願い please don’t go away」


見上げている小さな4歳児の男の子の顔は本当に真剣だった。
懇願というのがこういうときに使う言葉なのかと思った。

なんで4歳の息子にこんなつらい思いをさせなくてはいけないんだろう。
涙が不意にこみ上げてきて止まらなくなった。

先生方はお仕事ということでこらえておられたが「すみません」といって
後ろを向かれた肩が震えていた。


先生が留学で辞められるときも、結婚などでクラスを離れられるときも
「どうして?」という問いに「それはね」と答えられた。

でも今回の「突然。しかもあと1ヶ月もない」すべてが無くなってしまうんだよ
というお知らせはこの小さな少年にどうやってわからせたらいいのだろうか。

子供の教育。心の育成に関わる仕事は「だめだからおしまいです」では
割り切れないもの、せめて学年末の2月まで。そして春休みにフィナーレなど
子供達が納得し卒業できるインターバルはとってもらえないのだろうか。

それにしてもこんなに子供達を愛し、本当に一生懸命毎日工夫を凝らして
保育教育をしてくれていた先生達は12月の寒空、こんな年末に突然
解雇されて放り出されてしまうのだろうか。

そんな。。。そんな。。。

やるせなく、そしてどこにもどうしたらいいかわからない「どうして?」
ばかりがぐるぐるとschoolmamaを包んだ。

そして家に帰って夫婦は話した「ちゃんと社長さんに話をきいてみよう」

社長さんは私たちが大好きで入園の決め手になったマネージャーさんの
旦那さん、そしてthe sonが実の兄弟のように慕っている1つ上のお兄ちゃんの
パパである。

私たちは決めた「何が何でも社長さんにあってちゃんと話をしよう、その上で
納得のいく理由と、どうやったら救済できるのか。方法があるなら一緒に
かがえよう」と。


この時点では息子が大好きだったこのAスクールを消してしまいたくないと
本気でschoolmamaもpapaも思っていたのだ

 →社長さんはきてくださった。しかし・・・





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