世界に一つだけのプリスクールを作ろう

（ブログアップが遅くなってしまいました！）

 昨年に引き続き東海エリアの女性が集まって「なにか素敵なことをしよう！」という

イベント「ありがとう☆まつり」にスカイガーデンは参加させていただきました。

「え？発表会とかですか？ステージで何か披露したのですか？」

 ーーーーーーーうーん、一寸違います。

 ちょっと脱線してしまいますが、

いつもこのブログでもお話ししているように、スカイガーデンにはいわゆる

「生活発表会」だの「お遊戯会」だのがありません。だから今回も

ステージに立つための練習会などもしていないし、誰かに見せるために子ども達に

「やりましょう」ではなくて、「一緒に楽しもう！」という感じで保護者の方にも

お知らせしました。いうなれば「イベント会場で一緒にわくわく楽しみましょう！」という

告知をしました。

ときどき「幼稚園でも英語塾でも発表会ってありますよね、

スカイガーデンではないのは何故ですか？」と聞かれることがあるので

そんなときはこんな風に考えています、とお伝えしています。

 スカイガーデンは2歳～4歳が週１日のお子さんもいれば週５日来ている子もいるプリスクール。入園時期もばらばらなので、それぞれがとっても個性的であり、その子らしさを大切にする保育で個別対応と全体のグループ対応をしています。

私達のスクールでは、子ども達はのびのびと自分がしたいことを発見したり、ママのお膝から離れての初めての探求をする場所であり、英語という刺激をわくわくドキドキしながら体験している・・・・。まさに「こどもが生き生きと自分の足で踏み出すはじめの一歩」の世界に一杯英語が有る空間。というのを環境として創っています。

でもそこに「発表会」があるとしたら、どうでしょうか？

当然ママやパパは「上手くやってほしい」と願い

先生達は「上手くやらせたい」と願う。「上手くできなかったら指導が良くないって

思われないかしら」と悩み「あの子が真ん中なら上手くいっているように見えるかしら

この子はどうかしら」と子ども達をその子の個性だけではなく、「見栄え」も含めて

考えなくてはいけなくなるかもしれません。

その上でさらに、「練習練習ひたすら練習、なんとか形になるようにひたすら練習

とりあえず当日上手くいって頂戴ーーー」というように、直前のスクールライフは変わっていく必要があるかもしれません。

子どもの成長を喜び合う余裕がなくなり、いつのまにか「行事の為」に先生も親も子どももとってもストレス・・・・。

NO!NO!NO!そんな思いをさせたくないのです。

 本当に子どももママもパパも楽しくなる「一杯笑って楽しかった幼稚園の前の思い出」を経験してもらうために。

 子ども達が言葉の代わりに楽しむ身体表現」としてのミュージックアンドムーブメントやいろいろな経験を「心の言葉」として楽しませてあげたいので、「大人に見せるための発表」はスカイガーデンでは基本的にしない。のです。

（但し年に一度の卒業式だけは「ファミリーに感謝しよう！」という気持を込めて子ども達はパフォーマンスを練習します）

ですが！今回は発表ではないけれど、パフォーマンス。一体何をするんでしょうか。

続きは続き。明日の日付の日記に書いていきますね～。

※ありがとうデーは　東海エリア女性をワクワクさせるSNS

「ビタ☆ショコ 」の三周年を記念して行われたイベントです。※