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カテゴリ:英語保育
今日も朝からにぎやかでした!!もうそれはそれは・・・。
久し振りでも歌いながら入ってくるお子さんもあれば、長いお休みの後だもの 「ママーーー」 ママの後ろに隠れながら半べそでくるお友だちも沢山。 いつも新年最初、ゴールデンウィーク明け、お盆休み明け。 子ども達にとって一寸したトライなんですね。 いかに2-3歳児さん、いえ4歳位までのお子さんでも周りの環境にすっと馴染んで行けるか。 そして今まであったことをよりも目の前に有ることの記憶の方が強ければ前に出会った物の方には中々向かない。 発達段階の心理と学んでいても「本当になるほどだなあ。」と思うのと同時に、「え?お休み前あんなに大好きで楽しいっていってたのにどうして?」と戸惑うママ達の気持の支えに、スクールが役立てるように・・・と願うのです。 今日は1月から始めてプリスクールに入室してくれたお友だちもありました。 ごきょうだいが既にスクール生さんで、イベントなどにも何度も一緒に参加してくださっているので英語の面ではとってもスムーズ、あ、ちゃんと聞いてくれているなあと思う場面が沢山ありました。でも「お出かけ」など環境が変わったときには、急にママを思い出す・・・ということもあり、一寸涙がでちゃう。 そんな可愛い葛藤と、周りで「Mama coming」といって気遣ってあげている Skykids。 沢山泣いていた子ほど本当に思い遣り行動ができる。というのは いつも実感させられます。 そう!いまあんなに元気よく英語でお返事ができるようになったあの子も、 先生がいった言葉にジョークで返事が出来るようになったこの子も、こうして 「ママー」って泣いていた時期があったね、ずーーっと抱っこしてもらっていて 落ち着いてうとうとしそうになった・・・。そんなもう一つの家庭のような 環境で、愛されながら、色々なことに挑戦して。 今では自分の事は自分で頑張ってやり、オープニングサークルでも「Me!」といって先生のヘルパーを買って出てくれる・・・。 嬉しい成長と発見があります。 でもこの「そうなんですよ!」は今我が子が2歳で、初めてのセパレーションに頑張っている時のママには本当に想像も出来ないことで「うちの子にはきっと無理よ」とお悩みになったりする。 もちろんスクールママもそうでした。 息子は終日頑固にないているタイプだったし。柱にしがみついていたし。 M&Mはやらないで先生にぶら下がっていたし(涙) でもその時可愛がられたこと、ティーチャー達のことってとても「楽しかった ○○先生好きだった」と覚えていて、自分が地団駄ふんで泣いていたことは「そうだっけ」なんていうんですよね・・・。 忘却は人間の何よりの財産、といった言葉を聞いたことがありますが、本当にそうなのかもしれません。そして親としても「あんなに悩んでどうしたらいいの??」と思った日々が、お子さんの成長と共に本当にママ達もどんどん 変わって行かれて、スカイガーデンに来てくださっている保護者のみなさんは 本当に生き生きとされているなと感じます。 だからこそ、入ったばかりのお子さんがとても泣いていて気にしている様子で 「すみません」等とおっしゃっている初めてのママにも、みなさんとてもフレンドリー。この「空気のよさ」はスカイガーデンの財産。ずっとこういった雰囲気を大切に素敵な御家族とつながっていきたいな切に願っています。 公園デビュー、習い事デビュー。お子さんにとっても初めて体験だけれど、実はママにとっても「どうだろう、上手く我が子は楽しめるかしら。自分自身も ママとして他の方とどうかしら」と不安なものです。 schoolmamaは子どもが小さいとき名古屋市が開催している 「子育て広場」に参加させていただいていました。その時のお友だちは 一生のママ友で、環境も行き方も違うけれど同じ年齢の子どものママとして 本当に嬉しい御縁。今もずっと続いています。 その秘訣はなにか。 それは、「最初から出来ているママグループに入る」というハードルではなく 「子育て広場」というものに参加しにきたよ。という入りやすさ。 またそこには NPO法人まめっこさんのボランティアさんがママ達の間に 何人かはいってくださってまるでコーディネーターのように気持のよい人間関係を子どもの遊びや子育て談義などを通して作ってくださったり、保育士さんと お話しをする機会があったり・・・。 つまり「ママ同士以外の方が作ってくださる。人間関係に負担がない気持の良い距離感の縮め方」によって仲良くなることが出来たと思うのです。 今スカイガーデンで、ティーチャー達に是非、とお願いしつづけていること。 そして一見スクールとしては無駄と思える部分がこの「ママ達の子育てがハッピーになる関係作りに役立ちたい」という意図なのです。 バスで玄関口までお子さんをピックアップドロップインに伺っていたら。 スクールの入り口で送り出してお車で順番にピックアップしていただいて いたら。お手紙などのお知らせだけで、ドアのところで送迎のみの おつきあいだったら。 きっと今のスカイガーデンが持っている、「親子園のような気持の良い空気。 ここが好きで共感しあえる共通感」をいうものは育たなかったと思います。 しかし、あえてお迎え時間の10分程前に来ていただいて「マミーズエクスプラネーションタイム」を取ることにより、レッスン日毎にミニ保護者会のような 話しやすい雰囲気、いつも顔をみているので他のママともなんとなく少し待つ間にお話しをするような・・・。自然な環境の中で人間関係を子どもとともに作っていただけたら嬉しいなと願っています。 だって・・・・。子育ては本当に素敵なことだから。 一杯楽しんで、子ども達が結んでくれた御縁をまた御家族の喜びに していただきたいから。 今年頂いた年賀状の中に「スカイガーデンは我が家のホットステーションです」と書いてくださったママがいらっしゃいました。 お言葉に感涙。こちらこそ、本当にありがとうございます! さあ!明日はカナダから帰ってきたMASUMI先生が初登園してくださいます。 みんな楽しみにしていてね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月07日 02時21分36秒
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