世界に一つだけのプリスクールを作ろう

今年もこの季節がやってきました・・・・。

プリスクールの卒業式！


毎日各クラスからはSkyGarden　song（スクールソング）が聞こえてきて、子ども達の可愛らしい、時に元気すぎる！歌声が聞こえてきます。

スカイガーデンは毎月入園が可能なプリスクールなので、この春卒業しないお子さんも卒業するお子さんもミックスエイジで色々な体験をしています。

でもこの経験がとっても大切！

今年は「なんだろう？」って見ているだけのお友達が来年にはその記憶が「あ、これ見たことある。知っている」という自身になって本当に大きな成長を遂げる。

確かに、schoolmamaの人生における１年は近年

Ｆａｓｔｅｒ　Faster　Faster！！！

だけど

プリスクールの子ども達にとっては

まだ生まれて２年、３年、４年といった中での一年。

その大きさ、そして大切さ、成長の度合いは本当に目に見えるものがあります。
２歳児さんにとってはまさに｢ママのお膝を離れて初めて」であり「それまで生きてきた人生の大きな部分」を占める時間。

たかが一年　されど一年。

プリスクールを苦労して開校し、｢英語ペラペラスクールや、英才教育ではなくて、
子どもの心が健やかに育つ、クリエイティブなこどもを育むスクールでありたい」というこだわりをもって今日まで来た。

その信念はここにあります。

母語を禁止して違う言語を否が応でも使う状況に追い込む、追い込まれる・・・のは
ティーンになってから留学などで経験するなら心も身体も頑張れるでしょう。

でも２歳３歳４歳・・・子ども達は心を伴わない言葉は発しない時期ではないかと
思います。

だからスカイガーデンでは「一杯愛がある。ハグする、いっしょに笑う、みんなが大好きだよ」ということを英語で伝える。そんな環境を守っていきたいと思っています。

とっても時間も費用もかかり大変だし、「ええーー２歳児さんをお外遊びさせるのって大変でしょう。それをやめたら先生の数もっと減らせるのに」とコンサルタントさんからアドバイスをうけることもあります・・・。

でもいいんです！


２歳児さん、ママの側でなく保育者の下で一杯お友達と遊んでもらいたい、ジャンプして落ち葉も見つけて、虫も触って、「きゃーーー」と走って・・・。
だから｢先生多いですねえーー」といわれるプリスクールとして（笑）これからも
一杯子ども達と遊びたいと思います。

卒業式・・・・。

そんなスカイガーデンが年に一回だけ「これはパパやママにThank
you！を伝えるために見せてあげるんだよ」とpresentationを行う機会です。

たったり座ったり。決まった席に座ってお話がある間は座ったまま。
英語でアナウンスがあったら一斉に立ったり、お辞儀をしたり・・・。

前に出て行って一人ずつディプロマをもらうというのも子ども達にとっては緊張の
チャレンジです。

目の前に座っているパパやママに駆け寄りたいけれど・・・・。でも「頑張る」と子ども達が思ってくれるように、ティーチャー達が楽しさを交えて頑張って指導してくれています。

今年もたくさんのご家族と卒業のお祝いができること楽しみにしています。

そして心配！！
アメリカからのお荷物かも－ん！
卒業式グッズを首を長くして待っている
schoolmamaです。