グルメなアルモ

2016/10/11(火)12:41

護国寺/巨大涅槃図を見損ねた!

東京観光(81)

きのうの夕方はスゴイ風が吹きました。ビルの陰に避難したくらいですから。春一番じゃないかなぁ~なんて会話しておりました。春一番でした。  護国寺の境内では土煙が。そう護国寺に行ってきたんです。築後300年の本堂は一見の価値あり。1681年、5代将軍徳川綱吉の生母、桂昌院の要請で建立。300年の間、お経を聞いてきた欅の柱は、抱いて願い事をすれば、かなえられるという開運の柱。は~い、柱に抱きついてきましたよ~~。  本堂に入る前に破れたポスターを見ました。桂昌院300回忌記念大涅槃図公開!なんのことだろう?本堂の中でも隅にポスターが。ここは破れていませんでしたが。  2月14日って今日じゃないの?4時まで?あんまり時間がないわね~。日大豊山中・高等学校体育館で?どこ?しっかし、おかしいなぁ~、ここに涅槃図が掲げてあるよ。なんで体育館で公開なの?脳が疲れておりました。鳩山会館に行ってきた帰りですから。  護国寺前の交番前で、日大豊山中・高等学校体育館はどこですかと聞いている方がいらして、すぐ隣ですよ。でも、もう4時過ぎちゃったわねぇ。関係者の方はまだおられますよ。いってみましたね。ほんとすぐ隣でした。看板を片付けているところでした。  夕刊に写真入りの記事が!巨大涅槃図を公開!26年ぶり100畳超す墨絵!デカ~イゾ~、こりゃ。え~、なんで~、ポスターに巨大って書いてなかったよ~~!  という訳で見損ねてしまいました。涅槃図とはお釈迦様が入滅されるときの様子を描いたもの。万物が嘆き悲しんでいます。  巨大涅槃図公開は16日まで。時間は午前10時から午後4時。ただし、16日は正午まで。アクセスは営団地下鉄有楽町線護国寺で下車。  「釈迦大涅槃図」  護国寺(東京都文京区)所蔵。国内最大級。縦18.15メートル、横8.8メートルで、100畳を超える大きさの墨絵。寺に残る江戸中期の記録によると、作者は画家狩野タ種信とされる。  横たわる釈迦の周囲で別れを悲しむ動物の中に、多くの涅槃図では描かれることのない猫の姿があるのが珍しい。  1742(寛保2)年に、将軍の側用人(そばようにん)の家臣を務めた黒田善内という人物によって寄進されたという。  あまりに巨大なため公開は明治以降2回だけ。今年が護国寺を開いた5代将軍綱吉の生母、桂昌院の300回忌にあたるため、記念として公開した。 ----------------------  白い雲がポカリ、ポカリ浮かんでいて、きれいな青空。きのうの風がまだ残ってる?

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