グルメなアルモ

　東京新聞の夕刊に顔写真入りの記事。「鉄人２８号　実写でよみがえらせた　冨樫　森監督」のタイトル。

　念願がかなって幸福そうな顔！想像していた通りでした。

　男（５８歳）、女（５６歳）、男（２８歳）、女（２５歳）。総勢４名で物好きにも鉄人２８号を観賞。男（５８歳）の観てみたーいに付き合ったので～す。

　男（５８歳）－マンガを思い出した。
　女（５６歳）－あくびばっかり。
　男（２８歳）－作った人は満足しただろ～なぁ。
　女（２５歳）ーそれなりに見所はあったよ。

　さて、さて、きのうの晩、鉄人２８号の映画の話で盛り上がったこと。

　なんで缶コーヒーBOSSがあの場面で出てくるんだい？５秒ぐらいは映っていたぜ。刑事が禁煙していてイライラのあげくに缶コーヒー。あれって筋には関係ないだろうー。冒頭シーンにサントリーの飲料水のペットボトル。ありゃ、みえみえだね。

　マツダのキャンペーンガールが出ていた。それにマツダのスポーツカーが出てくる。

　スポンサー付きの映画かい？よく金、出したなぁ～。

　そりゃ、お偉方がおじんだもの。あの懐かしき鉄人２８号のためさ。

　しっかし、筋がよくわからなかったなぁ～。

　えっ、まんがを読んで予習をしてこいってことかい？

　それにしても豪華なキャスティングだったなぁ～。主演級がズラリだった。

　いま仕事がないの？そんなことはないだろう。監督の趣味さ。お金がかかってるよ。監督は大満足だって！！

　ハラハラ、ドキドキのない映画でした。