2007/09/24(月)13:09
『今日から怒らないママになれる本!』
確か、1歳の妹と3歳(保育園年少さん)のお姉ちゃんの頃に買ったんじゃなかったかなぁ~。
もうちょっと後だったかなぁ~。
なんて、既にこの本の存在すら忘れていたんだけど…。
(本よ、ごめんね。。。)
ふと何気に本棚の扉を開けてみたら、この本が目に入って。
『今日から怒らないママになれる本!~子育てがハッピーになる魔法のコーチング~』
著者:井川道子
出版社:学陽書房
『育児書というものは私には不必要!』
なんて想いがずーっとあって、元々読書が得意じゃないというのと重なったのかな。
読まずに過ごしてきたんだけど。
だんだん子供が成長して巷で言う『第一次反抗期』というのがあって…。
妹に何かと手がかかるんだけど、保育園に行き始めたお姉ちゃんがこれまたダダをこねる毎日で。。。(涙)
何度泣いたことか。
(私が。)
そんな日々が続いた頃だったかなぁ~。
この本買ったの。
今はお姉ちゃんのダダを引き継いで、更にパワーアップした妹の出番!
何度道に飛び出して車にひかれそうになったか…。
注意しても、怒っても、発狂しても(?)、彼女はまぁ~ったく他人事。
でも、命に係わる事。
放っておくわけにはいかない。
で、今の状況と、お姉ちゃんが大変だった頃を思い出しながら読み進めてみた。
内容としては、最初はこの著者である井川道子さんのお子さん(ペコちゃん)のダダに悩むところから、コーチングとの出会いが書かれてた。
このコーチングとの出会い、コーチである最上輝未子さんとの出会いがあって、ペコちゃんのダダとの付き合い方がウマくなる。
そして、この素晴らしいコーチングを広め、同じように育児に悩み苦しむママさん達の為に、自らコーチとなる。
…と。
この本を買った時は、確かネットからで…。
サブタイトルは全く知らなくて、この今になって初めてコーチングの本だと知って。(爆)
ところどころ、『なんてコーチングって素晴らしいんでしょう♪』ってな感じがあったり。
でも、『コーチが必要!』ってワケではなくて、自らがコーチングスキルを使って『セルフコーチング』という形で実践する事も書かれていたり。
実際あった出来事を基に、著者がどう行動したかという事が書かれている。
読みながら、
『あーっ、そうそう!ウチもあったわぁ~。そうなのよねぇ~。』
『そっか、なるほどねぇ~。明日やってみるか。』
なんて思う箇所多かったなぁ。
ある意味、これ(この本を読んだという事)は私の気づきになったわ。
日々気をつけるようにしてみよう。
大切な無限大の価値観を持って生まれてきてくれたんだもの。
私がそれを台無しにしては申し訳ないものね。。。(汗)
どーにもこーにも、毎日子供に振り回されて自分の心が乱れているぅ~~~。(涙)
という人には良いのかも。