まいにちごくらく

書籍名：『夢見る黄金地球儀』
著者：海堂 尊

この著者の作品を図書館で予約しては借りて読んでいるのだけど。

表紙の画がちょっと…。(笑)
あまり私の好みじゃない画で読む気があまりしなかったんだけど。
(そんな理由で？と思うかもしれないけど、これが結構重要だったりして。(笑))

今までの作品のように医療現場での事柄でもないし。
白鳥も田口も出てこない。

のだけど。

桜宮市での出来事。
これまでに『螺鈿迷宮』『ジェネラル・ルージュの凱旋』の事に1行や2行くらいだけど触れられていたり。
『ナイチンゲールの沈黙』の登場人物が!
その後の2人がどうなったのか気になっていたから…。
なるほどね～、そうだったのかぁ～ なんて思ってしまったわ。(笑)

どこかに少しでも田口と白鳥に触れて欲しかったかなぁ～なんて。
勝手に思ってしまった。(笑)

で、この本のストーリーについてだけど。
ンー…。
どうだろ？(笑)

何でも決め付けてしまってはいけない。
不可能な事は無い。
肯定的に考えて、先に進む。

そんな感じを受けた、かな。