まいにちごくらく

昨日、あんな事があって。
母親も心配で仕事どころではなく。

仕事を休んで朝6時台のJRで病院に向かった。

お昼近くに母親から電話があった。

とても忙しい医師。
一度機会を逃すとその日は二度とお目にかかれないと言っても過言ではない。

トイレも我慢してずーっと父親の病室で待っていたそうで。

どうにか会えたみたい。
そして、少しだけ話が出来たそうな。
ほんの少しだけ。

白血球の数は下がってしまったけど、2度目の抗癌剤治療だと上がったり下がったりするんだそうだ。
他の数値が上がってきているから大丈夫、とも言われたそうだ。

・・・他の、って、ナニ？？？

母親も同じことを思ったらしいんだけど、とても忙しそうに早口で言ってたから聞けなかったんだとか。

とにかく、大丈夫って言われたらしい。

しかも、また週末に外泊しても良いって…。

あのー…。
外泊して白血球が減ったのよ？
来週頭に骨髄の検査して、また次の治療を始めるんでしょ？
いいの？
また減っちゃうんじゃないの？

でも、父本人は外泊する気満々。
白血球がどーのこーのよりも、外泊出来るという喜びの方が大きいみたい。

母親も「帰ってくるな」とも言えず(苦笑)。
再び土曜日、父親は外泊で家に帰ってくる。

主人も母親も土曜日は出勤日。
だから、私が子供達を連れてお迎えに行くのだ。

しかも、皮膚科受信後に。

さて、今度の土日も忙しくなるぞぉ～。