まいにちごくらく

昨日、12月1日に急性骨髄性白血病で入院していた父が退院しました。
8ヶ月間、病院の古くて狭い個室に閉じ込められていましたが、やっと我が家に帰ってきました。

心配して励まして下さった方々に感謝です。


主治医から今回の白血病についての説明があって、初めて細かい病気の内容が分かったというか。
骨髄に原因があ白血病だ、という事はわかっていたのだけど。
その、骨髄性白血病にもM0～M7の計8種類があって、父がそのうちのどれに当てはまるのか？の説明が全く無く分からなかったのだ。

けど、その説明が退院当日になったのがどうしてなのか？も同時に理解。
染色体異常が検査で分かったのが9月末くらいだったそうで。
それで、父はM2だと分かったそうな。

染色体の8と21に異常があるとか何とかって言ってたっけ。

それで、最初は90%くらいを占めていた骨髄にある芽球(がん細胞)が今現在は検出されないくらいまでになったらしい。
そしてもっと精密に検査していて、その結果が3週間くらいかかるそうで。
次回通院の22日にはギリギリ検査結果を聞けると思うってさ。

いやぁ～、白血球数が2400からなかなか上がらないにしても、芽球がどうなのか？とか気にしてたから。
そうだったんだね。
順調に消えてたのね。
そっか。
良かった。

でもまぁ、再発というのも無いとは言えないわけで。
それに、8ヶ月も個室での生活だったから、急に自宅での生活にはなかなか体力的にも大変だろうし。
何よりも感染症が怖い。

父本人は勿論、家族も手荒い、うがいは基本中の基本で徹底してやっていかねば。
特に子供達は病原菌の宝庫だからなぁ。
しっかり言っていかねば。

あとは、なるべく人混みをさけないとね。

寒いし風邪とか色々流行る季節だし。
とにかく、気を付けなきゃ。