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カテゴリ:海外ドラマ
今週からWOWOWでコールド・ケースという新しい海外ドラマの放送が始まった。
迷宮入りした古い殺人事件を再捜査する内容で、CSIシリーズのジェリー・ブラッカイマーの製作。 1話目のストーリーは、27年前の殺人事件の再捜査。 いきなりBOSTONの宇宙の彼方へがBGMで流れてきて、 思わず聞き入ってしまったミルラさんはストーリーが上の空に^^; 事件の回顧シーンのBGMに、当時のヒット曲を使うのがこのドラマの1つの売りになっているそうだ。 でも、それって普通なんじゃない?「売り」ってほどのことでもないような... 「27年前の殺人事件について証言をしたい」と警察署にやってきた女性と、 このドラマの主役である刑事(女性)との会話で、思わず笑ってしまったのが次のセリフ。 女性「あなたは殺人が専門なのよね?」 刑事「ええ。『調べる方の』ですけどね」 まぁ、確かに「殺人専門の犯罪者」もいるものね。 最近の海外ドラマにしては珍しく、1話で扱う事件が1件だけなので、 ゆっくりと観ることができて、なかなか面白かった。 そしてつくづく思ったのは、日本ももういい加減に「時効」は無くした方がいいよってこと。 人を殺してもたった15年逃げ回っただけで時効だなんて、いくらなんでもおかしいもの。 ****** 追記 ****** ・殺人罪の時効に関して 日本でも2005年1月からは、殺人罪の時効は25年に改正されたんだって。 うーん、それでも10年増えただけなんだー。 ***** 更に追記 ***** ・その後、2010年にやっと日本でも殺人罪(死刑相当の場合)の時効が廃止されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.18 01:12:51
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