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カテゴリ:音楽
行こうか行くまいかギリギリまで悩んだけど、やっぱり行って参りました!
Queen + Paul Rodgers ←「+」って言うのがポイントでしょうか(笑) 5ヶ月も前から(笑)なんだかんだと悩んでいたけど、 来日決定・しかも会場がすぐ近くの「さいたまスーパーアリーナ」に決定と聞いては 行かないわけにはいかないでしょう!と勢いづいたものの チケット代・1枚12000円 ぼったくり と聞いて一気に行く気が萎えてしまったミル&ベチ。 しかーし!時代は我々の味方でしたよ。 ネットオークションで安売りされていたチケット「アリーナ20列目・2枚で20000円」を難なくゲット。 ありがとう!>Yahoo!オークション *ちなみに 公演日間近には、スタンド席が2枚で1000円まで大暴落しておりました<ヤフオク 絶対にチケット代の設定ミスですから>H.I.Pさん さてさて、肝心のライヴですが・・・ いやいやいやいやいやいや、むっちゃ良かったです~~~~♪ ポール・ロジャースが想像以上に良かった!ステキでしたっ!!!←すっかり大ファン およそブルース色の欠けらも無いQueenナンバーを、 このブルース全開なボーカリストがどう料理するか興味津々だったんだけど、 さすが英国の至宝。思いっきりブルージーなQueenに塗り替えておりました(笑)。 ポール・ロジャースの声は正に「美声」そのもので、 1曲目のReaching Outですっかり魅了されてしまい うっとりするミルラさんの横で「こ、この曲知らなーい」と叫ぶベチバーさんに 「ああ、これってQueenの曲じゃなくて、ブライアンとポールが..」と説明している最中に 曲は大大大好きなTie Your Mother Downに変わっていて、 歳も考えずに脊髄反射でタテノリするミルラさん。 ええ。この曲が終わる頃には既にヒザが笑っておりましたわ。トホホ。 ちょっと休憩キボンヌの願いも虚しく、はい次、ヘヴィーな1曲Fat Bottomed Girls と、ここでちょっと違和感が。 あまりにもブルージー過ぎて、ヘヴィーでドライなこの曲の良さが壊されていたような気が。 そして、フレディーの不在よりもはるかに強く感じたジョンの不在。 サポートのベーシストさん。あなた手抜き過ぎだから。(←えらそー) 続くAnother One Bites The Dustでは、更にジョンの不在が恨めしく。 なんで引退しちゃったのよー(ToT)>ジョン ちょっと盛り下がったところに、救世主な1曲 Fire And Water かっこいー!! ベチバーさんからの再度の「こ、この曲って?」という質問は まるで聞こえなかったフリして聴き入りましたよ。 うん。ポール・ロジャース、Queenの曲よりも自分の持ち歌の方がやっぱり上手いですね。 ↑当たり前です。 今までは「ポール・ロジャース=志村けんソックリさん」と思い込んでいたのですが、 実際に見ると「こぢんまりしたモルダー捜査官」という感じで、なかなかステキ。 ↑すっかり大ファン(笑) ちなみに。 「ああ、あんなに美しかったロジャーが・・・すっかりマスター・ヨーダに・・・」と ミルラさんを嘆かせたロジャー・テイラーは、 ミセス・ダウト状態だったツアー開始当初よりは少し痩せたようで、 ほぼジェシカおばさんでした(笑)。 更にちなみに。 ブライアンは、ロジャーとは逆に、ツアー開始当初よりも太ったご様子で ベチバーさん曰くジェームズ・ギャンドルフィーニにちょっと似。 のっぽさん + マスター・ヨーダ + 志村けん のはずが、 トニー・ソプラノ + ジェシカおばさん + フォックス・モルダー と言う 海外ドラマ・ファンにはたまらないラインナップでの来日だったワケです。(←違っ) ハァハァ。息切れしてきたので、一旦休憩。続きはまた後で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.30 01:20:12
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