九番目の雲に隠れた蒼い月

前に　カレーのレシピ　を書いた後「アレも書いておこう」と思ったハズなのに、
ズルズルと先延ばしにすること、早、半年以上.....(^^;)

さあ。書くわよ。（それほどの決意が必要な作業とは思えませんが）


　ミルラ的　タンドリー風チキン　
（タンドリー釜なんてあるわけないので、あくまでも『風』ってことで）

　　　　　　　　　　　　


★材料★　平均的胃袋の大人3～4人分×2回分

・鶏肉（胸・モモ・手羽・骨付き・骨無し、何でもOK）　・・・・・　1kg

・プレーンヨーグルト　・・・・・　500g

・レモン汁（なければ酢で代用）　・・・・・　大さじ2杯

・オリーブオイル（植物油であればオリーブ以外でもOK）　・・・・・　大さじ1杯

・トマトケチャップ（最近『トマトサルチャ』に変更）　・・・・・　大さじ5杯

・塩　・・・・・　小さじ2杯

・おろしショウガ　・・・・・　大さじ2杯

・おろしニンニク　・・・・・　大さじ2杯

・コリアンダー（粉末）　・・・・・　大さじ3杯

・クミン（粉末）　・・・・・　大さじ2杯

・パプリカ　・・・・・　大さじ2杯

・赤唐辛子（一味唐辛子・チリペッペー・カイエンヌペッパー等）・・・・・　大さじ1杯

・ターメリック　・・・・・　小さじ2杯

・コショウ　・・・・・　小さじ1杯

・ナツメグ　・・・・・　小さじ1杯

・ガラムマサラ　・・・・・　小さじ1杯

★作り方★

1）鶏肉以外の上記材料を、全部混ぜ合わせる。

2）鶏肉を適当な大きさに切り、1）に一晩漬け込む。
　　　・あまり小さく切らない方が美味しい。胸肉1枚なら3～4等分程度がお勧め。
　　　・もちろん、骨付き肉の場合はそのままで。
　　　・ビニール袋に入れて漬け込むと便利。

3）漬け込んだ鶏肉を取り出す。
　 　 ・ヨーグルト液は、手や菜箸でザッと取り除く程度でOK。
　　　 焼けたヨーグルト液が、これまた美味しい♪

4）魚焼き用のグリルで両面を焼く。
　　　・オーブンやフライパン等々でやってみたけど、魚焼きグリルが一番美味しいです。
　　　・グリルの焼き網にクッキングシートを敷き、そこに鶏肉を並べてから焼くと
　　　　キレイに焼ける上に、後片付けも簡単。（魚焼きグリルが上火だけの場合のみ）
　　　・意外と短時間で焼けるので、焼きすぎに注意。



要するに、混ぜて→漬けて→焼く、それだけの超簡単料理でっす♪

スパイスが揃わない場合は、カレー粉で代用してもOK。
違った風味にはなりますが、それはそれで美味しいです♪

焼き上がった物を冷凍しておくと、1ヶ月くらいはほとんど味が変わることなく保存可能です。
食べる時は、自然解凍するだけでOK。温める時は弱めの方がベター。

ヨーグルトに漬け込んだ状態で冷凍するのは、あまりお勧めしません。

漬け込んだ状態での冷蔵保存は、3日間までは試したことがありますが、
特に味に違いは感じませんでした。



材料さえ揃えればメチャ簡単に出来る上、冷めても美味しいので
（と言うか、私はむしろ冷めた方が好き）来客時やイベント時にもってこいのメニュー。


本来は骨付き鶏肉で作る料理ですが、我が家はコレをレタスに包んで食べるのが好きなので、
あえて骨無しの鶏肉、特に胸肉で作ることが多いです。

胸肉で作ったタンドリーチキンは、翌日、冷たいままスライスしてトマトやレタスと一緒に
サンドイッチにすると最高に美味しいですよ～。是非お試し下さい(^o^)





上のレシピ中のトマトケチャップ、最近我が家では↓このトマトサルチャに変更してます。




要するにトマトペーストなんですが、完全無添加で塩さえも入っていないので、
とにかく色々な料理に使えます！

我が家では毎日のお味噌汁に小さじ1杯ほど入れてるんですが、
ビックリするほどコクが出て美味しいんです。
（決してトマト味のお味噌汁にはなりません(^^;)）

あと、野菜炒めにサルチャを加えると、片栗粉を入れなくてもトロミが付くので、
水っぽくならずに仕上がることも最近発見しました。

トマトって物凄く良いダシが出るので、色々と使えて本当に便利。オススメです♪