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カテゴリ:糖質制限食 / 惣菜・その他
ここのところ連投している『おからパンもどき』、 その後も試作を繰り返し、レシピを練り直してみました。 ついでに、図々しくも『もどき』を取り外しちゃいました(てへ)。 ってことで、『おからパン最新版』だよーん。 今回は手順説明と画像が山盛りなので、前置き無しでサクサクッとイッってみよ(・∀・) ★おからパン★ 大きめパウンド型(幅11.5cm、長22cm、深6cm)1本分 ☆熱量:90kcal 糖質:1.5g 食物繊維:6.6g(1/12バッチあたり計算値) <材料> ・おからパウダー・・・120g ・サイリウム・・・30g ・スプレンダ・・・10g(スクラロース系甘味料 10gで上白糖50g相当の甘さ) ・クエン酸・・・6g ・重曹・・・10g ・塩・・・8~10g ・卵・・・6個 ・牛乳・・・200g ・水・・・100g <作り方> ・『おからパンもどき』のレシピより、水分量と甘味料を少なくしました。 ・水分を少なくしたことで生地がグッと重厚になったので、手順を大幅に変更しました。 1)くっつき防止のため、型にオーブンペーパー(クッキングシート)を敷き込みます。 (この時点でオーブンの余熱を掛け始めます。設定温度は250℃) 2)クエン酸以外の粉モノ(おからパウダー・サイリウム・塩・甘味料・重曹)をビニール袋に入れ、よく振り混ぜておきます。 3)大きめのボールに卵とクエン酸を入れて混ぜ合わせます。泡立てる必要はありません。 4)(3)に牛乳と水を加えて混ぜます。 5)泡立て器をスパチュラ(ゴムべら・シリコンへら推奨)に持ち替え、(2)の粉モノを投入して混ぜます。 ある程度混ざったら↓こんな感じで生地をボールに押し付けるようにしつつ、手早くダマを潰していきます。(あまり神経質になる必要はありません) 6)混ぜ終えた生地を型入れします。 型のアチコチに生地を落とすと、かえって大きな気泡・空洞を作ってしまいがちなので、 ↓こんな風に1ヶ所目がけて落としていって、山を作ります。 7)スパチュラの背を使って(6)で出来た山の頂点を潰すような感じで、 生地を均等に型の中に詰め込みます。スパチュラに水を付けると作業が楽です。 ・型入れした生地の表面は、なるべく滑らかにした方が、パンっぽく焼き上がります。 8)250℃に余熱したオーブンの下段に(7)を入れ、まず10分~15分ほど焼き、焼き色を見ます。 好みの焼き色が付いたら、コゲ防止のためにアルミホイルを被せます(乗せるだけでOK)。 9)オーブンに戻し、更に焼きます。温度は250℃のまま。 オーブンの機種・クセにもよりますが、トータル30分ほどで焼き上がります。 ・焼き上がりの確認は、パンの中心部まで差し込んだ竹串を素早く抜き取り頬に当ててみて、温かければOK。冷たければ更に10分ほど焼いて下さい。 10)型から出してケーキクーラー等に乗せて冷ませば完成です! ちょっと手順が多くなってしまいましたが、それでも普通にパンを焼くよりもグッと単純なはず。 手順(5)~(6)でパパッと手際よくやるとフンワリとした焼き上がりになりますが、 根気よくダマを潰してる内に重曹+クエン酸の発泡が弱まってしまった場合でも、 目の詰まったムッチリしたパンに焼き上がって、それはそれで美味しいので、 慌てずに、自分のペースで作業して下さいね(^-^) おからパンは、トーストすると耳がカリッとしてとっても美味しいです(^m^*) 私がハマッてる食べ方はコレ↓ クリームチーズをたっぷり塗り付けてから、250℃に予熱したオーブントースターで 焦げ目が付くまで焼くだけなんですが、これがもう!たまらなく美味しくって♪ 『なんちゃってポテトサラダ』(おからポテサラ)をたっぷり乗せてトーストした ポテサラ・オープンサンドも美味しいですよ。コーヒーに素晴らしく合います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.22 02:46:05
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